子育てを終えた私が、
絵本ナビに出会って
いろんなジャンルの絵本をいろいろ読んで楽しんでいます。
「算数の呪い」
タイトル、表紙、大きさ、
正方形の絵本。。
いままでの私なら
興味が持てそうにないし、
おもしろそうにも思えなくて、
気がつかないままだったと思います。
子供のころから
算数、数学は苦手で
テストでいい点なんてとったことがない私です。
もう孫もいる50代半ば過ぎですが、
日々の生活で 数字はいっぱい出てきても
特に困ることもなかったし。。という毎日。
この本に出会って、
読み進めていくうちに
ホントだ。
たいていのことは算数の問題として
考えられるような気がして、
私も呪いにかけられてしまったように、
真剣に考えてしまいました。
むつかしいものもあったけど、
からかわれているようなものまで。
この絵本は
何歳ぐらいから興味が持てるか
私にはわかりません。
この絵本を読んで
算数が得意になる子供に。。というのも違うような気がします。
いろんな絵本に出会って
そのなかの1冊として
こんな絵本があるよー
日々の生活の中で
数字にまつわることと結びついていけたら、
答えがハッキリしている
算数というのは とても面白いものかもしれませんね。
そこから興味がわいてくるような気がします。
3人子育てをして
真ん中の長男は
算数、数学がとても得意でした。
どうしてそうなったのかは
大人になった今でもわかりませんが、
数字に興味を持つというのは
大事だと思いました。
いまからでも遅くない。
私もこの絵本から
いっぱい学ばせていただきますね。