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こおりのなみだ」 じいじ・ばあばの声

こおりのなみだ 作:ジャッキー・モリス
訳:小林 晶子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2012年09月14日
ISBN:9784265850303
評価スコア 4.22
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  • 育ての親と生みの親

    ”ときのながれがはじまったころ、人間と動物は、この大地で

    ともに暮らし、ふたつの間には、今のような違いがありません

    でした。”から、はじまってます。

    ワタリガラスに攫われたクマの子供は、猟師に拾われて7歳まで

    可愛がって育ちました。ワタリガラスが再会の機会をつくり、人間

    として育てられた子供を白いクマたちの群れにいた弟のクマは、

    姿が違った兄さんクマだとわかったし、7歳の子供も弟クマだと

    わかって素晴らしい感動でした。母グマは、忘れることがなかっ

    たわが子生きていて、どんなに嬉しかったことでしょう!

    猟師も我が子を取り戻したいと必死な気持ちが伝わってきました

    人間の姿になったこどもが、冬の間、クマたちと暮らし、夏の間

    は、人間と暮らすことを選びました。育ての親と生みの親を選ぶ

    時、どちらも選びたいと思うのも、素直な本音なような気がしまし

    た。猟師の夫婦に弟や妹が生まれてよかったなあと思いました。

    投稿日:2019/05/17

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