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ひとつのねがい」 じいじ・ばあばの声

ひとつのねがい 作:はまだひろすけ
絵:しまだ・しほ
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年11月19日
ISBN:9784652200261
評価スコア 4.7
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  • 願いが叶ってよかったです

    年老いてきた街灯の願いが、とても切なく思いました。

    誰に遠慮することは、ないと思いました。

    叶わなくても希望や望みは諦めないで最後まで持つものだと

    思いました。お父さんと、男の子は街灯のおかげで夜道を安全

    に歩くことが出来て本当に役にたったと思いました。

    街灯の願いを叶えてくれて感謝したいと思いました。

    読んでいて、自分のことのように嬉しく思いました。

    投稿日:2019/10/13

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  • 研修会

    • かずせさん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 京都府

     サラリーマンになって、退職するまでの長い間に
    多くの人が経験することは、初級管理者を経て、中間管理職
    上級管理職、そして、一部の人は経営者となっていくものです。
    それらの過程で「一本の街灯」のような願いを持った時があったのではないかと思います。
     その願いにどう向かい合い、行動していくか
    人によってさまざまな答えが導かれるものです。
    そういう意味で、管理者研修会などで、堅い?本ばかりでなく
    このような絵本を読ませて感想をもとめるのに最適な絵本と思います。

    投稿日:2017/11/27

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    1
  • 外灯の願いは私の願い?

    浜田廣介のこの作品は初めて読みました。文章は、もちろん素晴らしいのですが、しまだしほさんの絵にも大変感動しました。外灯が白い蛾にさえも相手にされずに落ち込んだ時の真っ暗なページ・・・ドキンとしました。その他のページも色使いと状況や気持ちの表現がとてもぴったりします。絵本を読みながら、色彩についてこれほどリンクして考えたことはありませんでした。
     ちょうど現在の私の心境がこの主人公の外灯と重なります。何のとりえもない中で、一生懸命生きて来ましたが、一体自分の使命とはなんなんだろうと自問自答する日々が続いています。誰かの役に立つことと、自分の願いがぴったり重なったらさぞ幸福でしょう・・!
     外灯にとって役目を全うすること。それは人間にとっては死を迎えることと同じように思われます。そういう意味でもこの作品は年齢制限のない、普遍的なテーマを扱っていると思います。子どものための絵本・大人のための絵本・とこだわる方もいらっしゃいますが、大人も昔は子ども・・大人になっても純粋な気持ちを持ち続けるためにも絵本という文化財を大切にしたいと考えます。
     最近たくさんの絵本が出版されていますが、深く感動する作品が少なくなってきたように思います。まさに絵と文章で紡ぐ絵本の世界にぴったりの作品でした。

    投稿日:2017/11/19

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  • こんな存在なら本望

    作者名につられ、ふと手にとった。挿絵の明暗の中で、闇の扱いが気になった。雪のように降り注ぐ星々のきらめき。遠くからはぼんやり、近くをこうこうと照らす街灯。小さな子には暗さはどうかなあ、と一瞬と惑う。立って読みつつ、これは「じじ・ばば」の心の願いではと直感。あと数か月で仙台の小学校に移る年長の孫娘と、その妹にも読ませたい。手渡し、三度読み聞かせた。いつか街灯のこと思い出してくれるかなあ。

    投稿日:2017/11/17

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