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吾輩は猫である」 じいじ・ばあばの声

吾輩は猫である 文:夏目 漱石
編:齋藤 孝
絵:武田 美穂
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2006年01月
ISBN:9784593560516
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,238
みんなの声 総数 55
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  • 読み手の心がうまく伝わるといいな

    ねこの目からみた人間社会のできごとを
    ユーモラスにえがいている名作だなと思います。

    言葉としては難しいかなと感じますが、こどもは
    素直に受け入れてくれますね。
    多少、言葉がわからなくても絵をみていると
    情景が浮かんできてものがたりにひきこまれます。

    投稿日:2018/11/16

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  • ねこがおちゃめ

    昔読んだことがあったのでまた読みたくなりました。ちょっとニュアンスは違うような感じですが、絵本なりに要点は伝わって(?)くるし、なによりねこがとてもおちゃめで可愛かったです。武田美穂さんの絵が楽しいしキュートな可愛いねこに仕上がっていて新鮮に感じました。

    投稿日:2013/10/07

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  • おもしろい

    ほるぷ出版の声にだすことばえほんの一冊です
    明治時代の名作「我輩は猫である」のなかの猫の日常を抜粋して
    絵本にしてある 今はなかなか読まれなくなった本ですが
    実におもしろい 自然と笑いがこみあげてくるのです
    特に からだの大きな猫に 「おめえは今までに鼠を何匹とったことがある?」と聞かれて 「実はとろうとろうと思ってまだ捕まらない」と堂々と答える主人公にがんばれとエールを送りながら おもしろくてこみあげるおかしさに顔が緩んでしまう
    明治時代の言葉使いが 現代の子供たちに どこまで理解できるか少々不安であるが 是非とも 高学年の読み聞かせで読んでみたい作品です

    投稿日:2007/04/23

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