子どもたちに、ともだちやシリーズを読み始めて、1年になりました。
もうすぐ、卒園式。
友達の大切さ、友達からの影響力、友達が嫌になる時、友達がほしいなって思う時と、絵本を通して、様々なことを子どもたちと一緒に感じてきました。
いま受けもっている子どもたちに読んであげられる、シリーズのなかでは最後の絵本が、これでした。
5・7・5と難しいかなと思って読んでいましたが、読み終えてすぐに、子どもの口から
『ありがとう いっしょにみれて よかったともだち』
と字余りでしたが、本を一緒にみれたお友達への気持ちを表してくれました。
その後、何かあれば、5・7・5で表し、楽しさが本を通して別の遊びにつながげることができた子どもたちってすごいなと感じました。
これから、来年度はまた新しい子どもたちをうけもつことになりますが、つづけて読み続けていこうと思います。