おしゃべりなたまごやき」 せんせいの声

おしゃべりなたまごやき 作:寺村 輝夫
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1972年12月
ISBN:9784834003789
評価スコア 4.58
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  • ユーモラスな王様

    玉子焼きが大好きな王様のお話です。

    ニワトリ小屋でぎゅうぎゅう詰めになっているニワトリを可哀相に思った王様が、小屋の戸を開けてしまいます。

    目玉焼きが喋った時の王様の慌てる姿がいいですね(笑)
    ユーモアたっぷりの王様が面白く描かれています。

    タイトルから、なぜ玉子焼きがおしゃべりなのかが気になり、どんどんお話の世界へと入っていくことが出来ました。

    漢字も混じっていて難しいのでは?と思いましたが、話が面白いので幼児さんでも十分に楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2008/02/04

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  • 宝物の一冊!

    • かっぴーさん
    • 30代
    • せんせい
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    おちゃめで、人間臭さのある王様のキャラクターが
    好きです。鳥小屋をあけてしまったのを隠そうと
    やきもきする姿は笑えます。そして、「どうなちちゃうの?」とちょっとハラハラしながら読みすすめていくと・・・
    卵が本当のことをしゃべっちゃうなんて!そのユーモラスさに脱帽です。
    実はこの絵本、自分が子どもの頃に大好きで何度も何度も読んだ大好きな絵本なのです。この本を読むと、今でも自分の子ども時代の風景が思い出されるいわば宝物の一冊です。幼稚園の子どもたちやわが娘にも読んであげています。

    投稿日:2007/06/03

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  • いたずら王様

    こっそり卵を食べちゃう、おちゃめな王様。
    でも、ウソをつくと、結局はばれちゃうんですよね。
    それまでの、王様のドキドキ感に、共感できる子どもも多いのではないかしら。
    たくさんのニワトリのシーンが印象的です。

    投稿日:2006/03/08

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  • かわいくて大好き

    絵もかわいくて大好きな本です。
    幼稚園の頃に買ってもらって、今も家にあります。
    大抵の本は甥っ子にゆずりましたが、この本はあげません!
    王様を身近に感じる、楽しいお話です。

    投稿日:2004/04/04

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