「ぎゅっ」 せんせいの声

いろいろな動物のあかちゃんが、お母さんにだっこされているのをみて、だんだん寂しくなったけれど、最後にはお母さんがだっこしてくれます。

数年前でしょうか…
「抱きしめるという会話」というCMがあったような…

そのCMを思い出す絵本でした。
何度「大好き」というよりも、ぎゅっと抱きしめるほうが愛情が伝わることがあると思います。
絵本を読んだあとに、お母さんがぎゅっとしたら、子どもにいっぱい愛情が伝わると思います。

保育士仲間の友達の誕生日プレゼントにあげました。とっても愛らしく心がほっとし、つい見入ってしまう絵本です。両親が好きな絵本は、やっぱり子どもも好きです。お勧めしたい絵本です。

絵本ガイドの本を参考に購入。
１歳児と２歳児のクラスでよく読み聞かせをしていました。
ジョジョがお母さんに会える場面ではみんなもにっこり。
目を輝かせてみていました。
「みんなも（お母さんがお迎えに来るから）ジョジョと一緒だね」と話しながら読んでいました。
子どもたちが大好きな１冊でした☆

散歩をしていたおさるのジョジョくんが、動物達の「ぎゅっ」の場面に出くわすお話です。

ママが恋しくなったジョジョくんの所にママが登場した時の、嬉しそうな表情がたまりません！
動物たちの幸せな表情が丁寧に描かれています。

“ぎゅっ”と抱き合うだけで、言葉では表現できないくらいの幸せを感じることができるなんてステキですよね☆

この絵本を読んだ後に、思わず子どもを抱きしめたくなる一冊です。

最初は、動物たちのぎゅっの様子を
嬉しそうに見ていたジョジョの表情が
少しずつ寂しげな表情になっていくのが
たまらなくかわいいです。
でも最後にジョジョもお母さんに会い
ぎゅっとして森の動物にも一緒に
喜んでもらえる。
最後にはすごく心が温かくなる絵本です。

かわいいジョジョが登場すると「かわいい〜〜」の声が。ジョジョの元気がだんだんなくなってくると子ども達の顔も不安気になり、お母さんの登場でぱっと笑顔になります。「お母さんが来るよ！」とわくわくしながら話す声もちらほら。大人気です。

初めて子ども達に読んでから一週間ですが、時間のあるときはいつもこの絵本を読んでいます。他の本を読もうとしても「ジョジョは？」と聞いてくるほど子ども達は大好きのようです。絵本にはジョジョとお母さんの台詞しかないので、お話は絵にあわせて勝手につけています。だから毎日ちょっと違うお話・・・。

うちの園では、さよならの挨拶の後、子ども一人一人と「ぎゅ」をしています。ある絵本を読んだ日に「今日ジョジョみたいに‘ぎゅ‘するの？」と子どもにきかれました。「ぎゅ〜〜」とすると大よろこび。にこにこになって帰りました。