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ぼくの犬」 せんせいの声

ぼくの犬 作:ジョン・ヘファナン
絵:アンドリュー・マクレーン
訳:福本友美子
出版社:日本図書センター
税込価格:\2,640
発行日:2005年
ISBN:9784820598435
評価スコア 4.5
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  • 戦争の犠牲になるのはいつも一般人。

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    タイトルと絵本の表紙を見て
    何だか心温まる絵本なのかな、と思ったのですが
    「はじめに」を読んで愕然としました。

    ボスニア・ヘルツェゴビナ
    旧ユーゴスラビアということは知っていましたし
    激しい紛争が起きていたことも
    ニュースとして知っていました。

    主人公のアリージャという少年は
    その紛争に巻き込まれて家族が離れ離れになってしまいます。

    少年以外の家族がどうなったのか、
    すごく気になるところなのですが
    とっても前向きなラストを向かえ
    タイトルの意味を知りました。

    「みんなの犬」になれるといいなぁっと思いつつ。

    唯一の救いは
    この少年を助けてくれたおじいさんが
    とっても親切な人であったこと。
    皆自分のことだけで精一杯なのに
    どこの誰ともわからない少年を助けてあげる・・・。

    不思議な感じですね。

    戦争を起こすのも人なら、
    そうして救いの手を差し伸べるのも人。

    そんなようなことを考えさせられる絵本です。

    投稿日:2009/10/08

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