「あかちゃんのそばで おまもりします」 せんせいの声

赤ちゃんが生まれてきてから、守ってくれるのは、お父さんとお母さんだけではありません。
この絵本を見ると、赤ちゃんがすくすくと育っていくように守ってくれる人、ものがたくさんあることに気づきます。
この絵本には書いていないものでも、もっともっといっぱいあると思います。
年中くらいになったら、この絵本を読み直して、子ども自身が、「自分を守ってくれているもの」を探すのもいいなぁと思いました。

赤ちゃんの側で守っている物や人を描いたお話です。

この絵本の素敵な所は、人間だけを対象にしていないという点です。
世の中にある全ての物が“赤ちゃんを見守っている”という印象を受けました。

こんなにも沢山の物に見守られて育っていく赤ちゃんは、とても幸せだなぁと思いました。
この絵本を通して、命の大切さを感じることの出来るオススメの一冊です☆