どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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タイトルに惹かれて読んだ一冊です。 “泣く”ことに疑問を抱く男の子の心境を描いた絵本です。 「ころんで ないた。」「けんかして ないた。」等と、子どもは共感できる部分がいくつかあると思います。 この本を読んで感じたのは、当たり前のことだけど、子どもは様々なことで“泣く”ということです(笑) 嬉しくて泣いたり、悔しくて泣いたり・・・それだけ心が純粋で、気持ちをストレートに表現できるんだろうなぁと思いました。 大人はついつい我慢してしまったり、我慢しなければならない事が多いけど・・・。 最後に「ぼくも おとなになったら なかなくなるんだろうか。」という文があります。 子どもが大人になる第一歩は、泣かなくなること=我慢できるようになることなのかもしれませんね。 実はとっても奥が深い絵本だったことに気付かされた一冊です☆
投稿日:2007/11/23
私は現任校に勤務するようになってから今日まで、本当によく泣いています。いい歳をして!と思われるかもしれませんが、体育祭や文化祭で学生達のすごさ、素晴らしさに感動しては泣き、冬のキャンプで学生達の中に入って4日間かけて完成させた雪のお城の中で、自分たちの新たな出会いに感激しては泣き、卒業式でも泣き…と行った具合です。教師も学生も何回も感動の涙を流すのです。 子どもが泣くのとはそのもとが違うのかもしれませんが、人間だもの、泣いたっていいじゃないですか。泣かない大人ではなく、泣ける大人がいいのではないかなぁ。目が腫れない程度に。 子どもにとって泣くことは、何かの要求であり、身体の不調の訴えであり、ストレス発散でもあり、痛み、辛さ、悲しみのはけ口でもあります。「男の子だから泣いちゃだめ」も時には必要でしょうが、「たくさん泣いていいのよ」といってあげることも大事ではないでしょうか? 大人になったら、感動した時に泣けるのも同じだと思います。 中川さんと長さんの絵本、これも大事です。
投稿日:2006/11/07
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