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「ふぶきのあした」が一応の最終話だったんですね。 それを知らなかったので、自然と読むことができました。 他の方がレビューに書いておられるとおり 子ども向けとしては「まんげつのよるに」まであって ハッピーエンドを迎えた方がスッキリするだろうな、と思いました。 大人はちょっと反感を抱いてしまうのも仕方がないかなー なんてことを思いつつも、 それでも、この巻でもちゃんとハラハラドキドキが含まれていて 読み終えた後に心地よい気持になれたので 完成度のとても高い絵本だと思いました。 ただ、記憶を取り戻すシーンが もう少し丁寧に文章で描かれていたら・・・と思いましたが まぁ、これはこれでイイのかな、とも思いました。 ちょっぴり出来すぎなラストという印象もありつつも 子どもにはやっぱりこれくらいの方が 夢があっていいですよね♪
投稿日:2010/02/06
「あらしのよるに」シリーズ最終巻・・・。 もう、泣けます!! ずっと(メイ、しっかりして!!)・・・と応援したくなる展開だったのですが、なんとそんなメイの前にカブが現れて・・・!!でも感動の再開もつかの間、カブの様子が変・・・?!そして最後には・・・。 いろんなことがあったけれど幸せが訪れよかった・・・!!と思います☆ 是非「泣ける絵本」なので読んでみてください・・・。
投稿日:2007/06/29
「あらしのよるに」から6巻と、特別編を立て続けに読んで、 やや落ち着いてから、この物語を読みました。 「ふぶきのあした」も、最後の方は涙を流しながら読みましたが、 この本は最初から切なくて。 夢から覚めるメイ。自分を責めながらみどりのもりをさまようメイ。 涙も出なくなってしまったメイ。 そして生きる力を失いかけたメイの思いとして語られる一節、 「いきものって みんな いっしょうけんめいで、 みんな はかなく、 それが いじらしくて、 おもわず ほほえんで しまう。」 というところは、心にしみてきます。 それと、ここまでのシリーズでは、私自身それほど (世で言われているほど)感じなかったことなのですが、 後半でメイが心の中でつぶやく言葉、 「もう にどと あの やさしい めで わたしを みては くれない。」 というところで、初めて、ガブとメイの関係が、 恋愛にも似たものに思われて、いっそう切なくなりました。 そして、あの言葉で、2人の世界がまた寄り添っていく。 いいですね。 これで、全ての物語がつながるんですね。 最後のシーンは、あらゆるものを超越した2人の、 すがすがしささえ感じさせてくれる、 すばらしい終わり方でした。
投稿日:2005/12/19
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