新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト

ひらめき!食べもの加工 おもしろ実験アイデアブック」 その他の方の声

ひらめき!食べもの加工 おもしろ実験アイデアブック 著:岡本 靖史
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\1,540
発行日:2015年01月
ISBN:9784540141775
評価スコア 4
評価ランキング 30,099
みんなの声 総数 2
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 【内容】
    グミ、炭酸水、ジャム、ガム、納豆、燻製…普通はお店で買ってくるようなものを、自分で作ってみよう。いろんな材料や味付けに挑戦。あり得ない組み合わせなのに、意外とおいしかったり、逆によさそうだと思ったのにダメだったり。食品をつくるのは冒険だ!
    家庭で簡単に、安全にできる方法で楽しみながら食品をつくってみる本。自由研究などにおすすめ。

    【感想】
    どの実験も、オヤジ(筆者)が頼まれもしないのに、あれこれいろんな味付けや材料、方法を楽してみてくれている。例えば、グミを作るとき、果汁100%ジュースを使うのは普通。ジュースの味を変えるのではなく、梅干しとかビールとか、味噌とか、あり得ないものをやたらに試しているのが、驚きだ。どうしちゃったのだろう?
    「まずいと思ったけど、意外とおいしかった。」「予想通り(ひどい味)」など、結果はまちまちだが、オヤジのチャレンジ精神というか、サービス精神とういうべきか、わけのわからないテンションの高さと炸裂するやる気エネルギーに圧倒される。
    こんな愉快なオヤジがいたら面白いだろうけど、子どもたちは意外とクールに見守っている。子どもの方が大人の態度で、笑える。

    早速、サイダーを作ってみた。松の葉がないので、バナナなどの他の材料で、味がましな感じにできそうなものを応用してみた。なかなか炭酸が湧いてこなくて、苦戦したが、そこそこのものが出来上がった。こんどは無難なところでグミを作ってみよう。
    こういう「子どもと一緒に実験する本」は、意外と大人になってからのほうが楽しめるのかもしれない。素直に、童心に返って、子どもの自分と遊んでみた。
    今年は頼まれもしないのに、勝手に夏休みの宿題の自由研究をやってみた。子どものころの自分に差し入れしてあげたい気持ちだ。

    投稿日:2017/09/01

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / ぐりとぐら / いないいないばあ / はじめてのおつかい

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



年齢別で絵本を探す いくつのえほん

みんなの声(2人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット