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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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でも すきだよ、おばあちゃん」 その他の方の声

でも すきだよ、おばあちゃん 作:スー・ローソン
絵:キャロライン・マガール
訳:柳田邦男
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年08月
ISBN:9784062830034
評価スコア 4.27
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みんなの声 総数 10
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  • 少年の純粋な思い

    友だちのおばあちゃんはケーキを焼いたりお花屋さんをしたり、みんな元気。
    でも主人公である少年のおばあちゃんは、他のおばあちゃんたちとちょっと違う。認知症であるため、ゆりいすに座って外を眺めるだけ。
    「でも、それでもいいんだ。おばあちゃんはおばあちゃんだから。」
    淡い水彩で描かれた少年の表情から、優しさが伝わります。おばあちゃんの現状をありのままに受け止め、愛する少年に尊敬の念を感じるほどです。

    投稿日:2007/01/07

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    1
  • 心の色

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     水彩の透明な色光が爽やかな、キャロライン画伯の絵本だ。

     誰も座っていない安楽椅子、手折って持つ野の花束。
    わたしと、友のおばあちゃんの左右ページバランスが何とも対照的で
    気になりながらもページを繰ってゆく。

     わたしの暮らしと、友の家庭がそんなに気になるのだろうか?
    活動的な友の祖母が、そんなに羨ましいのだろうか?
    浜辺に花を摘みにやってきたわたしが、また町に戻る後ろ姿をみて
    あぁ、そうかと思った。都会でもない小さな町、
    人の目を気にするのだろう。

     キャロライン画伯の水彩は色光ではなく、だから心色なのだろう。
    何もかも忘れてしまったわたしの祖母を画くため
    選び抜いた画伯ならではの心づかいなのだろう。

     小説のように後説、好きではなかった。
    本文それが、絵本のこころだから、心の色だから。

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    投稿日:2017/11/03

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  • 思いは通じる

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    水彩画の優しさがそのまま伝わってくるようなお話でした
    一口に高齢化社会といっても状況は様々で、絵本に紹介される友達のおばあちゃんたちも多彩です
    私の周りにもお元気で生き生きと活動されている方を多く見受けますが、この男の子のようにおそらく認知症に近い状況のご家族もあるはずです
    ラストに男の子がお見舞いのたびに持って行っているであろう、お花がたくさん飾られている情景が家族の愛情に感じます
    ご本人にもきっとその思いは通じといると信じます

    投稿日:2012/02/25

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