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ねこのさら」 その他の方の声

ねこのさら 作・絵:野村 たかあき
監修:柳家 小三治
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2017年07月13日
ISBN:9784774621142
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,118
みんなの声 総数 22
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  • 絶品!

    「全ページためしよみ」出来たんだぁ・・・
    知らずに、図書館からお借りしました
    おふたりの
    「しにがみさん」も絶品でした
    期待して・・・

    よ〜く知っているおはなしです

    カバーにある
    小三治氏の「道具屋さん」の説明から
    丁寧に読むことをお薦めいたします

    「しらねぇっていうのは おそろしいね」

    と、道具屋さんはおっしゃいますが
    そのおそろしいことには
    ご自身のことになるとは!?

    やりとりがさすがです
    落語だけあって
    ぽんぽんぽんと
    リズムよく会話が弾んでいます

    文章が長いかな・・・
    と、思っていると
    ちょうどいいタイミングで
    オチがあり

    絵本でもこんなにおもしろいんだから
    おはなしわかっていても
    落語でも何度も聴いては
    笑っちゃうんでしょうね

    野村さんの版画は
    雰囲気、イメージ通りで
    本当にぴったりだと思います
    素敵です!!

    投稿日:2017/08/27

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  • 猫の皿の落語は有名です
    柳家小三治さんの落語に 野村たかあきさんの版画もいいものです
    味わい深くて 
    道具屋さんと茶店のじいさんの掛け合いがおもしろく 
    ねこ嫌いなのにねこを懐に入れてまで 猫の皿がほしかったのですが・・・・(なんと高価な皿だったのですから)

    じいさんの賢さには負けてしまった道具屋さん とうとう三両で猫を飼わされる羽目に  そして 猫の皿は 木のおわんになってしまいました 
    まいったねえ〜

    おもしろおかしく楽しめました

    落語家の語りで聞いたら笑えるんでしょうが  
    いいもんですね 笑いは

    投稿日:2017/08/03

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    1
  • ひきこまれました

    このお話もおもしろかったです! どうなるのか、予想できないオチに思わずくすっと笑ってしまいました。このシリーズ、ひきこまれますね。落語に興味がわいてきます。力強い絵も落語の世界にぴったりだと思いました。

    投稿日:2020/04/11

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    0
  • 版画の人肌が、いい。

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     落語家の話術が文字に乗り移るとあら不思議、文字から小三治の声が、耳の奥に聞こえてくる。まるで版画の肌をなぞるように、絵本の中に語りが流れ始めるのだ。
     するとどうだ、のどかな田舎の茶屋の景色が、舞台の奥に見えるようだ。道具屋の粋な着物柄、茶屋主の粗末な笑顔、柱の木肌、猫の汚れた毛並み、件の「絵高麗茶碗」の梅文様・・・。野村画伯の手が刻んだ絵のぬくもりが、小三治の声の主、文字たちを今度は引き立てる。

     落語もいい、画伯の絵もまたいい。
    お後がよろしいようで、感謝、感謝。

    投稿日:2019/11/14

    参考になりました
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    0
  • 5年生向けお話し会

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    読みボラメンバーが5年生に読むときに、同席させてもらいました。
    最初に一両の価値や骨董品について、少し説明してからお話が始まりました。
    子どもたちの中には、三両を換算してつぶやいている子がいました。
    終わってからオチの面白さを説明してくれる子がいました。

    途中から声が、小三治さんに聞こえてくるぐらい素晴らしかったので、読み手のママに、つい「もしかして落研の出身?」と聞いてしまうほどでした。
    落研出身ではないけれど、江戸っ子で寄席通いもしていたし、なにより読みは相当練習したとのことでした。

    投稿日:2019/03/11

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  • さすが面白いです

    全ページためしよみで、読ませていただきました。
    落語絵本といえば、川端誠さんのシリーズしか知りませんでしたが、野村さんも描かれていたんですね。
    この、お話も、面白いです。(落語なので当然ですが!)オチがいいです。高学年に読みたいですね。

    投稿日:2018/01/04

    参考になりました
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