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サイモンは、ねこである。」 その他の方の声

サイモンは、ねこである。 作:ガリア・バーンスタイン
訳:なかがわ ちひろ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2017年08月
ISBN:9784751528341
評価スコア 4.83
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みんなの声 総数 23
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  • おもしろかった

    ひょうひょうとしているサイモンがかわいくて、おもしろいです。みんなそれぞれ違っているけれど、仲間ということが、楽しく伝わってきます。ユーモアあふれるお話です。そして、表情豊かな動物たちの絵がこれまた魅力的で、おもしろい絵本でした。

    投稿日:2024/11/26

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  • お洒落で科学絵本

    お洒落な科学絵本 という第一印象です。
    ライオン、ヒョウなどの猛獣は、分類すると、ネコ科であるということを、説明しているのですが、まったくお勉強くさくなく、納得させられます。
    絵のデザインが、絵本として、とてもお洒落で、面白いです。

    投稿日:2018/01/08

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  • 素敵な仲間達!!

    わぁ〜っ
    皆さん☆5こですね!

    なかがわさんの訳の本って
    おもしろいからーと借りてみました

    おもしろい!!

    最初は、サイモンは小さい猫だから
    いじめられないといいけど・・・
    と、ちょっぴり心配しながら
    読み進めました

    だいたんな絵
    インパクトあります
    文章がなくっても
    その場面で、よ〜くわかります

    「仲間」と思われるそれぞれの動物の特徴と言い分
    なるほど!

    でも・・・

    サイモンが謙虚なのもおかしいです
    とにかく絵がはっきりしていて
    表情豊かで
    おはなし会で読んでみたいです!!

    投稿日:2018/01/16

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  •  ワガハイはねこ好きである。
     だから表紙の、大きいねこたちがちゃんと足をそろえているのに、サイモンのまえ足だけが内またなのに、一目でヤラれてしまうのである。
     そして表紙をひらくと、枝のうえでサイモンがちょうちょをチョイチョイしているとびらである。サイモンはまるっこいのである。サイモン、ちょっと太めか? このあたりでもうたまらくなって、レジに行くのである。
     家につき、気を取りなおして読みはじめると、やっぱりサイモン、各部がまるい。カリカリ食べすぎだろ、と思う。
     まるっこいサイモンは、大きいねこたちに「ぼくたち、にてますね」という。大きいねこたちは大笑いするけれど・・・。
     とにかくどのページも、ちっちゃいサイモンが不敵なのがすばらしい。ライオンのしっぽにじゃれたり、チーターにも負けずににらみかえす。まるいけど。
     でもね、サイモン、わたしはあなたの耳のうごきがいちばん繊細なんじゃないかと思うよ。
     というわけで、ねこ好きに超!おすすめ、サイモンである。

    投稿日:2017/11/28

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  • 違うところより、同じところを

    • 石猫さん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

    シンプルな色遣いと線により、ライオン、チータ、ピューマ、黒ヒョウ、トラ、そしてもちろんネコの特徴がよく描き分けられていることに感心します。
    大胆な構図も心地よいです。
    お互いが違うところを比べて競うより、同じところを見つけるほうがずっと幸せ。
    遊んだ後、重なって昼寝する彼らの姿がそう教えてくれます。

    違うところより、同じところを見つけることが大事。
    これって、この絵本のネコ科の子たちに限ったことじゃありませんよね。

    投稿日:2017/11/23

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  • I AM A CAT 、TOO。

    • さい川さん
    • 40代
    • その他の方
    • 石川県

    のどを鳴らしてゴロゴロと、顔を近づけてきてスリスリと、愛嬌たっぷりのネコ。ふとした瞬間に見せるノッシノッシとした歩き方は、自信たっぷりのトラを思わせます。
    サイモンも、水面に映る自分の姿を見てライオンたちと共通する部分が多くあることに気づいたのでしょうか。
    ネコ好きの方もそうでない方も、一度この本を手に取りページをめくってみて下さい。サイモンや仲間たちのしぐさや表情ににっこりとすることでしょう。そして、顔を上げて周りを見れば、いつの間にか自分と共通する部分を持つ仲間を見つけようとすることでしょう。

    投稿日:2017/11/18

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  •  サイモンをはじめ 動物たちの表情に、すごく惹きつけられました。
     
     ネコ科の動物たちのしなやかな感じが、伸びやかな線で描かれているところも魅力的です。

     各ページの絵の構図、ページごとのメリハリもいいなぁ。

     そして ネコのサイモンが大きな動物たちに、「ぼくたち にていますよね」「それ ぜんぶ、ぼくも もってます」 「ちっちゃいですけど!」と、さらっと臆せずに言うところが、とてもいい。

     「そうか!」と納得したら、ちっちゃいサイモンを仲間と見なす大きな動物たちの柔軟性も さすがです。

     おしゃれでユーモアがあって、さらに可愛い!要するに、何もかもが良くって とても気に入りました。私的には満点。

    投稿日:2017/11/01

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