戦後71年
8月6日・9日に広島・長崎に投下された原子爆弾
大道あやさんは 実際 原爆が落とされたとき シーツを干していたのです
恐ろしい 原爆はたくさんの人を殺しました
大道あやさんは たまたま 指をやけどしただけでしたが 周りには死んだ人がいっぱいで恐ろしい光景を この絵本に書いて私たちに 伝えて下さいました
地獄のような光景だったのですが CDを聞いていると 生きていくために食べるために必死で 死人がごろごろいる中で おしっこをしたはなしや この光景を見ていると 怖いという感覚もなくなってしまうような状況だったこと
爆心地の広島原爆ドームのことも いろいろ 映像で見たり話を聞くのですが 生き地獄だったと語られています
お兄さんの丸木位里さんは 妻の丸木俊さんと 絵を描かれていますが
大道あやさんのこの絵本とCDは 初めてでした
今なお原子爆弾をアメリカやロシヤ中国などが保有していますが
二度と戦争を起こしてはならない
核保有国に 核廃絶をしてほしいと思います
こんな体験は二度としてはいけないと 大道さんは訴えておられます
先人達の生の声を聞きしっかり受け止めて これから世界が戦争を起こさないように みんなが行動しなくてはならないと思いました
戦争法案が日本でも強行採決されてしまいましたが・・・・
世界から争いのない地球を未来にな残さなくてはなりません