はまのゆかさんの絵は
すぐにわかって、作品が気になってしまいます
ひこ・田中さんの作品はすみません
読んでいないのですが
児童書の紹介本は読みましたが
さて
どんな作品を書くのかしら?
あ〜
「へた」という感覚
今のこども達には、知らせたいことかもしれません
おばあちゃんの「へた」を
初めは攻めているような雰囲気もあって
ちょっと気になるのですが
でも、そのおばあちゃんは
自分のへたさを認め
孫を褒めるのです
「自尊心」を育てているのかもしれません
これって、難しいですよ
親って結構厳しいので
「どうして出来ないの!?」目線ですから
出来ないと言われると、自信をなくしちゃいます
自信がないと、やる気も出ません
失敗を恐れるようにもなります
出来る・出来ない の物差しだけで
こどもを見ては、育ててはだめだと
私は思います
その点、このおばあちゃん、本当に
懐が深いです
おかあさんは、怒りっぽいようですが(笑
おとうさんは、おもしろいし
素敵な家族!
だから、お友達を見る目も
自分に対しても
優しくなれると思うのです
へた でいいんです
へただから、一生懸命になれるんです!
最初から、上手な人は、いませんよね
最後にも、ほっこり でした
親子、家族で読んでほしいです