おかねよしきさんは 映画監督を目指して18歳で上京したとあります
そしてこの絵本は 初めての絵本とのことです
ネコのミケランジェロをおっかけて 屋根の上を歩いていくと ふしぎなおじさんがいたり ゆめどろぼうに出会ったり とても不思議なおはなしでした
ミケランジェロとおまつりに行くのです
影縫い 水花火 月光密 そして やぶ蚊堂でやぶかに血を吸われそうになるのです ここがクライマックスの 面白いところかな
すごい顔で逃げているのですが ミケランジェロは にやりと笑っていて
煙突のてっぺんへ逃げるのです
そこから見た 屋根の上の人たちがおもしろい よくみると 糸電話してたり
きつねがいたり 一輪車の人がいたり おばけのせかいですかね
よなかのさんぽ なかなか 面白い世界でした