「ノラネコぐんだん ケーキをたべる」 その他の方の声

ノラネコたちはケーキ屋さんへ食べたくてね・・・でもお客さんのケーキはもらえず　つまんない

アリたちがノラネコにふまれてるから怒ってアリンコビームでなんと小っちゃくなってしまった・・・

アリたちの巣の中には　ケーキをいっぱい運んで　子育てしてるんです

じょうおうありは　お礼にと　大きくなれる　マメツブくれました
ドッカン！　大きくなれて良かった！
ノラネコたちもケーキ作りのお手伝いして　マミーちゃんのお誕生日ケーキ作ってくれました
おめでとう！

おもしろい展開のおはなしでしたね　ノラネコぐんだん

今回はノラネコぐんだんがアリの攻撃を受けました…。
アリの光線を浴びて、小さくなったノラネコぐんだん。
どんな目にあっても、ただでは起きません。
小さくなったのをいいことに、ワンワンちゃんが作ったケーキを盗み食い。
ケーキがとってもおいしそうに描かれていて、思わず「いいなぁ」と思ってしまいました。
きっと作者さんもケーキが好きで、たくさん食べるには小さくなるしかないと思ったのかも…。

どうやって元に戻るのかなと思っていたところ、またしても爆発が起きて、ワンワンちゃんに怒られるノラネコぐんだん。
これからもいろんなイタズラをしてほしいものです。

工藤ノリコさんの可愛い絵の中でも、お寿司・アイス・パン…と美味しい物の絵には何よりも注目してしまいます。
今回は先にありんこぐんだんに食べられてしまい、ショック！
そして、ノラネコぐんだんやマーミーちゃんたちまで、コラコラ！それはやめてー！という感じです。
ケーキ作りの工程は、見れば見るほど食べたくなります。
「ワンワンケーキのみせ」のモデルになった近江屋洋菓子店さんに行きたくなりました。

ノラネコぐんだんが一斉に小さくなってケーキを食べたり、
ありの巣の中にお邪魔したり、皆一緒になって変わっていく様子が面白かったです。
最後はケーキ屋さんのお手伝いをするのは楽しそうだなぁと思いました。
何故なら、私の小さい時の夢がケーキ屋さんだったからです。
私もノラネコぐんだんに入りたいです。

ノラネコぐんだんのシリーズは大好きなので第一冊目から読んでいますが、「アイスのくに」でスケールが大きくなり、笑えるだけじゃなくウルっとさせられるような感動もあったりしたので、その後は、ハードルが上がってしまい期待に応えるのが難しいのではと思っていました。

ところが、作者の工藤さんの方が一枚うわてでした。
「カレー」でも「そうきたか！」と笑わせてくれて、今回もびっくりな展開に！！心配無用でした。

いつもノラネコぐんだんに悩まされている側のマーミーちゃんもノラネコたちと一緒に大冒険。アリの巣の断面図のシーンは子供たちも喜びそうです。
食べ物屋さんが舞台になることが多いノラネコシリーズですが、ケーキ屋さんが出てきていなかったとは意外でした。
おいしそうなケーキもたくさん登場して、大きなケーキを綺麗に切っている絵なども見ているだけで楽しくなってきます。

まだまだノラネコたちに期待してもいいみたいですね！！

おいしそうなケーキが沢山でてきます！　お店をのぞいているノラネコぐんだんの気持ち、わかります。が、そこからまさかの展開にびっくり。ドキドキのスリルもありの楽しいお話でした。読み終わったら、美味しいケーキが食べたくなりました。