「ふたつのいちご」 その他の方の声

かすみちゃんのやさしい心と、うさぎの家族のまごころと、心暖まるイチゴのお話です。
ただただ、ポケットサイズなのが残念。
クリスマスのお話会にピッタリの内容ではあります。
家族の数だけイチゴを集めようとしたかすみちゃんの公平感、困っているうさぎを助けてあげようとするかすみちゃんの思いやり、かすみちゃんに色々と教えられました。

ほんとにかわいい絵本はじめはおどろきました（絵本ナビでいただいたのです）

読んでみるととってもかわいい　クリスマスケーキのイチゴが３つしかのっていなくて　　「もう、どこの　お店にいちごがなかったの」お母さんが言います。　れいちゃん　もっくん　かすみちゃんのいちごはあるからね

　おかあさんとおとうさんのいちごがない・・・

かすみちゃんは　おかあさんと　おとうさんの　いちごさがしにでかけました

もりでであった　うさぎさん　　　　

うさぎさんに　ハンカチをあげた　かすみちゃん

とっても優しく　かわいい　おはなしです

　林明子さんのお話しは　とっても　やさしいな〜

クリスマス日に読んであげたい絵本に出会いました

林明子さんのクリスマスミニ本で、一番上のお姉ちゃん、かすみちゃんが主人公のお話です
三部作では最後かな？
かすみちゃんのやさしい心には感動しますよね
見ている子供は「もらっちゃえばいいのに・・・」なんて声も聞こえてきましたが・・・
うさぎさんに、必要なだけのイチゴをもらえたかすみちゃんに、「よかったね」とうなづく子供がかわいかったです
林明子さんの絵は、幼い子供をしっかり年齢別に描けるところでしょうか・・・
家族の表情もすごく良いです
クリスマスにこの絵本で心が暖まる事、間違いないと思います

いちごがないなら、わたしがとってくる！といえるかすみちゃんのやさしさと健気さに心打たれました。私も小さいころこの本をよんだのですが、そのときも「自分だったら雪の寒い日に一人で外に、あるかも分からないいちごをとりにいくかなあ？」と、そんなことばかり考えていました。子どもならではのやさしさと健気さにあふれた本です。そして、細かいところですが、途中で出てくるウサギがかわいくて大好きです。是非注目してください（＾＾）