「ノンタンいもうといいな」 その他の方の声

全ページためしよみで読ませていただきました。
ノンタンシリーズの１冊です。
ノンタンには、いもうとタータンがいたのですね。

ノンタンシリーズは、言葉がうるさい感じがする時があるのですが、これも少し…気になりました。

ノンタン絵本は子どもたちの人気です

ノンタンの妹のタータン　そっくりな顔ですね　　かわいいな〜

ノンタンもタータンのこと大好きなんだけれどもね　タータンがつみきをお友達のぶたくんんの頭になげて
　
イタズラしてニコニコ　悪気はないのだけれども

　　悪いことが分かってないんですね　まだ小さくて・・・・

ちょっと　うっとうしくなったのかな　ノンタン

だから・・・　のけ者にして　　　タータンに　「あっち　いけ！」
こんないじわるをいってしまうのですね

でも・・・・

タータンがいなくなったときの　　ノンタンのおどろいた顔


探した時の喜び　　　涙が出てきたノンタンの気持ち
　
兄弟っていいな〜

もうすぐ2歳になる姪がお姉ちゃんになる予定なのですが、コロナ禍のため書店で手に取って吟味することができないので「全ページためしよみ」させて頂きました。ノンタンシリーズは私自身読んでもらったことがない理由が解りました…これは本というより、セリフだけでできたマンガですね。姪にはことば力を付けさせたい（今回のケースではお姉ちゃんになることで感じるもやもやを論理的に消化して乗り越えられるようになってもらいたい）ので、残念ながら我が家で買い与えたいものではないかな?と思います。

友達と遊ぶのに妹が邪魔になり、
思わず邪険に扱ってしまったノンタン。

でも、いつの間にか妹がいなくなっていて・・・。

妹のタータン。
本当は、ノンタンにとっても 大切な存在なんですよね！
この絵本を通して、兄妹愛を見たような気がします。

現実にもありそうな内容なので、
妹や弟のいるお子さんに、読んであげると良いかもしれません。
きっと、妹・弟の大切さを再確認出来ると思いますよ。

私が小さい頃にはなかった『いもうといいな』。
大人になってから読みましたが、幼い頃のことをしんみり思い出しながら読みました。

私もお兄ちゃんが大好きで、お兄ちゃんの友達に遊んでもらうことも大好きで、しょっちゅう遊びについて行ったり遊んでいる部屋に邪魔しに行ったりしていました。
最初は良くてもだんだんいやいやにされてしょんぼりするのですが、地震が起きたときはすぐに「大丈夫！？」と駆けつけてくれるし、私が友達と遊んでいるときにはお菓子を買ってきてくれました。
・・・優しいお兄ちゃんですよね。

タータンの気持ちで読むのですが、ノンタンを見てるとあの頃のお兄ちゃんの気持ちが手に取るように伝わってくる。
なんだかほっこりしてしまいました。

また新しいノンタンシリーズ、集めたいと思います。

小さい子供にきょうだいの大切さを教えられる本だと思います。きょうだいって、お母さんや友達をとられてしまうような感じを受けますが、実際はそうではなくて、本当に愛すべき存在なのだなあと感じました。

ノンタンとタータンの兄妹愛、とっても可愛いです。
絵本に出てくるエピソードも「あ〜あるある！」と思うものばかり。
まるで保育園にいる子どもたちを見ているようでした。
ぜひ、子どもたちにも読み聞かせしたいなと思います。
とても可愛い絵本でした。

　ずっと羨ましかった友達の弟、妹。

　でもいざ自分にも妹ができてみると、なんでもお姉ちゃんのものを欲しがったり・・・正直うっとうしく思うこともあります。

　でもでも、いなくなっちゃうととっても寂しいんです。

　そんな気持ちをとってもよく表している絵本だと思います。

　大人になってからこの絵本と出会いましたが、手にとって読んだあと、思わず買っていました。

兄弟姉妹ってこんな感じですよねε（＊´・ω・）з

くっついてこられたり，真似されたりするとうざくなるんだけど，急にいなくなると寂しい。

この絵本はそんな兄弟姉妹の微妙な思いが描かれています。

私は個人的にキャラクターの絵本って好きじゃないんですが，ノンタンシリーズはなぜか許容範囲に入ってるんです。

ノンタンの絵本は全て登場人物の会話で成り立っていて，文章のテンポもよく，読みやすいです。

キャラクターものだという偏見は捨てて，いつもつい手にしてしまいます。

あのノンタンにいもうとが…。
幼い兄弟の関係がノンタンを通じて伝わってきます。
お兄ちゃんのキモチと妹のキモチ。
いたずらノンタンが、『お兄ちゃん』の顔になる瞬間。
兄弟っていいな、と思える一冊です。