新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

てぶくろ」 その他の方の声

てぶくろ 作:(ウクライナ民話)
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1965年11月
ISBN:9784834000504
評価スコア 4.75
評価ランキング 782
みんなの声 総数 351
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  • はじめて読みました

    書店の「冬の絵本フェア」で、必ずと言って良いほどに
    並べられている、この絵本!
    絵本を好きになって数年が経ちますが、実ははじめて読みました。

    小さなてぶくろの中に、そんな大きさの動物が入る?!
    と、大人になったわたしは、思わず気になってしまいましたが
    読み終えたあとは、なんだか気持ちがぽかぽかします。
    装丁も可愛らしく、この時期にぴったりの絵本です。

    投稿日:2017/12/05

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  • 積み上げ言葉の昔話

    昔話には、起承転結のストーリーのあるものだけでなく、言葉遊び的な楽しみのあるものも多いですね。

    これもその一つ。
    登場人物(動物?)がどんどん増えていくとともに、そこで交わされる会話の内容も、どんどん増えていく。

    どんどん、どんどん、膨らんで…そして、最後にパッとなくなる。
    昔話独特の楽しさです。

    投稿日:2017/10/10

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  • 冬といえばこれ

    冬に必ず読みたい大好きな絵本です。

    ただのてぶくろが、だんだんお家っぽくなっていくところが、たまらなく好き!
    小さい頃は、てぶくろのいえに憧れていました。
    だっておしゃれで可愛くて、とってもあったかそうなんだもの!

    どんどん増えていく住人も、次は誰が来るのだろう?と、ドキドキワクワクしました!

    この不思議なてぶくろのいえに入ったら、みんな小さくなるのかしら…?

    夢が詰まったあったかいお話。
    大人になった今でも、冬の定番はこれです!

    投稿日:2014/02/06

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  • 冬に読みたくなる1冊

    • ぺこさん
    • 20代
    • その他の方
    • 福岡県

    読み聞かせでは、3歳さん以上にちょうど良い絵本だと思います。

    ちいさな手袋にいろいろな動物が入っていって…
    キツネやオオカミが来たときには、ほかの動物が食べられてしまわないか心配したり、最後は破れてしまわないか心配になったり。

    何度読んでも、
    こどもたちはスーッとおはなしの世界に引き込まれています。

    おじいさんが手袋を落としたところから始まり、
    おじいさんが手袋を探しに戻り拾うところで終わる。
    このわずかな時間での、素敵な物語。

    投稿日:2013/03/01

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  • とても不思議な手袋

    かわいらしい挿し絵がステキな絵本です。
    おじいさんが落とした手袋にネズミやカエル、キツネにクマと、たくさんの動物たちが潜り込みます。
    ウサギが出てきたあたりで、手袋はいっぱいのはずと思いきや、キツネやイノシシと、まだまだどんどん手袋に入っていくので、「おじいさんは巨人なのか!?」と思ってしまいました。
    この絵本の不思議な世界に浸ると、おもしろさが増す気がします!

    投稿日:2023/01/31

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  • いつまでも冬の定番です。

    この絵本に出会ったのは、三十年前。
    はじめ、動物の絵がリアルでこわいと思ったのですが、読むうちにいろいろ描かれていき、見入ってしまいました。 
    ”てぶくろ”の中に、ねずみ、かえる、うさぎと次々に入っていって暮らすことにします。 ありえないおはなしなのですが・・・動物のやりとりがほのぼのとしてきます。
    これは、きっと内田莉莎子さんの訳が素晴らしいんでしょうね。

    今でも、冬になると必ず読みます。 何回か読むうちに、子ども達は「ぴょんぴょんがえる、いれて」「どうぞ」となりっきって遊んでいます。 人気の動物とそうでないのがあって、劇遊びに全部の動物が登場しないまま発表会をしたこともありました。

    ずっと、読み継がれていく絵本です。

    投稿日:2008/12/18

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  • いいですね

    手袋にどんどん動物達が入っていって、はじけそうになってしまって・・・
    あんなに小さい手袋に、なんであんなに沢山の動物達が入れるんだろう?と思って、不思議に思いました。
    動物達の表情が個性的でとても面白いです。
    挿絵もとてもいいと思います。

    投稿日:2008/10/26

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  • ぎゅうぎゅうってあたたかい

    てぶくろに次から次へと動物が入っていきます。
    現実ではありえないことだけれど、絵がとても細かく描かれていて、もしかしたら実際、人間の見ていないところではこんなことが起こっているのかもしれないと思わせてくれる、夢あふれる作品です。
    他の物語で、よく悪役に回っているオオカミもこのお話ではみんなと仲良くてぶくろに入っています。
    すごく素敵で、寒い冬にぴったりな絵本です。

    投稿日:2008/09/24

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  • ストーリーも絵もすばらしい

    この本は、すごくおもしろかった。
    これは、雪の中で人間が落とした手袋に、いろんな動物がもぐりこんでいく話。最初はネズミとか小さい動物なのに、次から次へとすべりこんできて、最終的にクマまで押し入ってきちゃう。ついには人間が取りに戻ってきてしまったもんだから皆、クモの子を散らすように逃げていってしまう。有り得ないほど強引に展開されるので腹を抱えて笑ってしまった。また、沢山の動物が一箇所にかたまっていたら窮屈なはずなのに、それでも温かいてぶくろの中にもぐりたい、皆と一緒にいたい、そんな温もりも感じさせられるので、大人にもおすすめ。
    話の筋もいけてるけど絵柄も相当いいと思う。可愛らしさは全然ないけど、動物らしく基本的にみんな無表情で、その無骨さがまたリアルでいい。だんだんてぶくろが膨れ上がってとうとう裂けてしまうのに、誰も「見てみぬふり」してるっぽい場面は特にいい。

    投稿日:2008/05/27

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  • 今の季節にぴったり

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    ほんとに有名なお話で私も大好きです
    この季節にはぴったりなので
    1〜2歳の子供たちのお話会で読んで見ました
    少し長いかなと思いましたが

    同じ言葉が繰り返されるリズムになれると
    興味を持ってきました

    手袋がだんだん様変わりするところなどは
    じっくりと時間をかけたかったですが
    飽きてきそうなので、少し急いで進めてしまったかな

    お家ではぜひゆっくりと時間をかけて読んで頂きたい
    一冊です

    投稿日:2008/01/20

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