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はじめてふったゆき」 その他の方の声

はじめてふったゆき 作:竹内智恵子
絵:田島 征彦
出版社:復刊ドットコム
税込価格:\2,640
発行日:2006年
ISBN:9784835442532
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,404
みんなの声 総数 5
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  • 昔話・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    作者は奥山や村里を訪れ、お年寄りから昔話や伝説を聞いて、「詩」にしてきている方のようです
    このお話もてながあしながといういたずらな猿が出てきますが、人間のつれない態度に、そうした行動をとってきたたことを、おんぼろの服を着た坊様に伝えます

    その後平和になった村には、また良くをかいた人間が集まってきます

    いつの時代も人間のなせるわざは、いかがなものかと、昔の人が戒めのように言い残していったのが、民話になったのでしょうか・・・

    ゴミをも隠してしまう、真っ白な雪・・・
    会津の雪深さはそんな言い伝えがあったのですね

    雪を疎うのではなく、ロマンチックにさえ思える言い伝えに、昔人の前向きな姿勢を感じます

    投稿日:2011/07/29

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  • この絵本を 今は亡き 高畑 正くんにささげます 
    はじめのことばです。(このお話で よろこんでいるのかな・・・)

    会津のくにのお話です 磐梯山にてながあしながという大猿が住んでいました。 村人たちに悪さするのですが・・・これには訳があったのですね。
    大ざるは 手のひらに坊様をのせて 涙流して話すのです、この涙をみて じーんときました、 遊んで欲しかったのに だれひとりあそんでくれない 
    だから 相手になって欲しかったんで いたずらして気を引こうとしてたなんて  いじらしすぎます。

    坊様は 六地蔵様の横に てながあしながのお地蔵様作ってあげた

    ホッとしますね 
    坊さまの優しさが・・・・

    このお話は 悲しいお話です

    むすめが おなかを減らせた坊さまにまただいこんの片方あげる

    この優しさが ばれて領主がとらえようとする

    領主というのは いつでも 欲張りで 悪い者 百姓が困っていようがおかまいなし 

    腹が立ちますね 今の 権力者にも 言えるのでは・・・

    弱い者を助ける 優しい気持ちを持っていればと思います。 いつの世も同じなのが悲しい気がします。
    でも てながあしながわらしが 助けてあげるの よかった!
    正義の味方も この世にはいるものですね!

    雪をふらせた わけが最後に分かりました、今でも語られているのかな 
    てながあしながの話は・・・・

    投稿日:2010/01/23

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