この絵本を 今は亡き 高畑 正くんにささげます
はじめのことばです。(このお話で よろこんでいるのかな・・・)
会津のくにのお話です 磐梯山にてながあしながという大猿が住んでいました。 村人たちに悪さするのですが・・・これには訳があったのですね。
大ざるは 手のひらに坊様をのせて 涙流して話すのです、この涙をみて じーんときました、 遊んで欲しかったのに だれひとりあそんでくれない
だから 相手になって欲しかったんで いたずらして気を引こうとしてたなんて いじらしすぎます。
坊様は 六地蔵様の横に てながあしながのお地蔵様作ってあげた
ホッとしますね
坊さまの優しさが・・・・
このお話は 悲しいお話です
むすめが おなかを減らせた坊さまにまただいこんの片方あげる
この優しさが ばれて領主がとらえようとする
領主というのは いつでも 欲張りで 悪い者 百姓が困っていようがおかまいなし
腹が立ちますね 今の 権力者にも 言えるのでは・・・
弱い者を助ける 優しい気持ちを持っていればと思います。 いつの世も同じなのが悲しい気がします。
でも てながあしながわらしが 助けてあげるの よかった!
正義の味方も この世にはいるものですね!
雪をふらせた わけが最後に分かりました、今でも語られているのかな
てながあしながの話は・・・・