新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

ほーら、大きくなったでしょ (14) ぺんぎん」 その他の方の声

ほーら、大きくなったでしょ (14) ぺんぎん 作:メアリー・リング
写真:ニール・フレッチャー
訳:そのひかる
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1994年05月
ISBN:9784566005914
評価スコア 4
評価ランキング 33,136
みんなの声 総数 1
「ほーら、大きくなったでしょ (14) ぺんぎん」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • オオサマペンギンが、卵からかえったところから、大人と同じ大きさになるまでを紹介した写真絵本。

    1994年刊行。(原書:1993年)
    ペンギンの子どもと、大人と、全然ちがう外見で笑った。
    子ども時代は、ぬいぐるみの素材のような、もこもこした毛皮に覆われていて、実にもっさりしている。大事に包まれて守られている。
    これがどんどん大きくなっていくと、少しずつ毛が抜けていく。まだらに抜けていって、変なかつらみたいになったり、前衛的なコートを着たようになっていたり、とってもユーモラスに見える。
    本人たちは至って真面目に、普通に生きているだけなのに、ウケを狙えるのがぺんぎんの素晴らしさ。

    卵から出たばかりのヒナが、実にぐったりしていて、「お疲れ様」感、満載なのも笑えた。笑っている場合ではないが。
    ヒナは温かいところから、急に極寒の地に出されて、これから飢えと危険との闘いだし、親は旺盛なヒナの食欲を満たすために大わらわだし、大変なのだ。
    野生の生き物は、いろんな難局を乗り越えて、生きている。尊い存在。

    とはいえ、かわいい。面白い。ユニーク。
    ぺんぎんは、どこか不思議な魅力がある。
    楽しい絵本です。

    投稿日:2024/05/24

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

ぐりとぐら / いないいないばあ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット