てのひらむかしばなし いっすんぼうし」 その他の方の声

てのひらむかしばなし いっすんぼうし 作:長谷川 摂子
絵:荒井 良二
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\836
発行日:2008年10月
ISBN:9784001163810
評価スコア 4.07
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みんなの声 総数 14
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  • 大人になってから読んでみた

    「いちにち昔話」に一寸法師が出ていたのがきっかけで、息子が読みたがったので借りてみました。
    こちらの絵本は出雲弁で書かれていたので、読み聞かせるときは少し読みづらかったです。
    また挿絵も味があるような、なんだか少し落書きじみた挿絵で、あまり好きにはなれなかったです。
    ですが、一寸法師がおばあさんの中指の腹から産まれたことを初めて知って、大人になってから読んで見るのも悪くなかったなと思いました。

    投稿日:2023/09/07

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  • 分かりやすい

    一寸法師は日本の五大昔話ですね。
    小さなものが、大活躍する、痛快な本格昔話です。

    これは、新井良二さんの絵で、話の筋が、とても理解しやすくなってい、ます。

    昔話は、素語りが一番だと思いますが、絵本は、イメージをするのを手助けしてくれます。

    投稿日:2017/11/25

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  • 明るく、ポップで、楽しい!

    有名な昔話も、荒井良二さんが描くと
    こんなにも明るく、ポップで、楽しい印象になるのですね!

    荒井さんの絵本は何冊も持っていますが
    オリジナルの絵本以外は、はじめて読みました。

    イラストが親しみやすく、とても楽しく読むことが出来ます。

    昔話だけれども新しい!
    そんなふうに感じました。

    投稿日:2014/01/21

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  • きりりと勇ましい。

    これぞ昔話!の「いっすんぼうし」を荒井良二が描くと・・・
    わくわくしながら絵本を開きました。
    おはなしの世界を妨げることなく、しかも荒井ワールド炸裂でとても素敵な絵本です。

    長谷川摂子さんのテキストがしっかりしているのもお勧めできる点だと思います。

    いっすんぼうしをいじめてた猫が、旅立ちのシーンで涙をこぼして別れを惜しみ、最後はおじいさんやおばあさんと共にいっすんぼうしとひめさまの所でめでたく一緒に暮らせるようになったところが私のツボで(笑)
    こういう優しい遊び心が荒井良二さんらしいなと思います。

    ひめさまが、なんともチャーミングでいっすんぼうしも勇ましくて、
    絵本のサイズもかわいらしくて、お値段もお手ごろで、
    シリーズだけど単品で購入できるのでお勧めです!!

    投稿日:2010/02/20

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