なんと言っても、子ども達が、だーい好きな絵本!
ロシアの民話です。
佐藤忠良さんの絵は、これまたロシアのおじいさん おばあさん まごとリアルに描かれていて、しかもおおきなかぶがとてつもなく大きくて いいんですね。
うんとこしょ どっこいしょと力を入れて抜こうとしているのがよく分かります。
子ども達は大喜びで
うんとこしょ どっこいしょと絵本の主人公になりきって応援してくれます。
なんとピュアな柔軟な心でしょう!
やはり 子ども達の心をこれほどまでに とらえるのは、
トルストイの名作 いついつまでも 語り告がれる事でしょう!
おじいさん おばあさん まご いぬ ねこ
が引っ張っても抜けなかったかぶ 最後に やってきた ねずみ しっぽをねこのしっぽに巻き付けて
うんとこしょ どっこいしょ
やっと かぶは 抜けました。 みんな大喜び
表紙の絵はみんなで担いで持って帰ります。
かぶはどんなに 美味しかったことでしょうね!私も一緒に
かぶを抜きたくなりますよ。