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手ぶくろを買いに」 その他の方の声

手ぶくろを買いに 作:新美 南吉
絵:黒井 健
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1988年03月
ISBN:9784039633101
評価スコア 4.9
評価ランキング 7
みんなの声 総数 105
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18件見つかりました

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  • 冬なのにあたたかいおはなし

    自分が子供の時はドキドキしながら読みましたが、大人になって改めて読んでみると登場人物がとても温かく、優しい絵も相まって心がじんわりと温まりました。

    個人的には、作者の「濡れて牡丹色になった両手」「真綿のように柔かい雪」といった、その光景をすぐに想像できる美しい文章表現が大好きです。

    投稿日:2022/02/15

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  • ほっこりするお話

    国語の教科書でもよく見かける、美見南吉さんの作品。
    雪が降る寒い冬の季節が物語の舞台ですが、心はほっこり温まります(*^^*)

    自分が小学生の時に気に入っていた絵本で、今でも書店などで見かけた時はなぜかうれしくなってしまいます。

    投稿日:2021/07/29

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  • 手ぶくろを買いにを読みました。これを初めて読んだのは小学生時代でした。発想が面白くて、ひじょうに印象に残っています。そしていつまでも私の心のなかで鈴のように鳴り続けた作品です。私は手ぶくろを見るたびにこのお話を思い出さずにはいられません。そしてこのお話を読むたびに少年時代の日々が鮮やかに甦ります。

    投稿日:2021/01/31

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  • 癒されます。。。

    • ぴあのさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    皆さんよく御存知の『てぶくろを買いに』ですが、今さらと思いつつも、あまりにも絵が素敵でしたので、ついつい購入してしまいました。改めて読んでみると、心温まる優しい文に、優しい絵。これぞ、究極の癒しの絵本だと感じました。子供時代だけでなく、いくつになっても、こういった絵本に触れて、素直に感動できる心をこれからも持ち続けたいものです。

    投稿日:2010/02/18

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  • 心で読む

    読んでると自分も寒い雪の中にいるような気持ちになります。はあはあ、って手に息を吹きかけたくなります。すうっと冷えてくる。
    人間を怖がるお母さんきつねは、子供自ら手袋を買いに行かせるため、子供の手を人間の手に代えてしまう。そのときのおかあさんの気持ちを思うと、胸にぐっときます。どうか無事に帰ってきて、そう願わずにはいられません。
    絵本でこんなにどきどきはらはらさせられる。
    最後には、心がおだやかになります。そして、暖かい春がすごく待ち遠しくなります。寒い、静かな、しとしと降る雪の夜に、ストーブにあたりながら読んで欲しいです。

    投稿日:2008/11/07

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  • 感動します

    子供時代に読んだ絵本なのですが、とても感動しますし、あったかい気持ちになれます
    挿絵もほんわかしていて、とてもいいと思います
    とても素晴らしい作品だと思うので、受け継がれていって欲しいです

    投稿日:2008/10/05

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  • 名作です

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    新美南吉の名作で挿絵は黒井健さんのものを読みました
    物語は長いので、読み聞かせには小学生位のほうが、落ち着いて聞けると思います
    雪の日の強い反射を、「目に何かが刺さった」との情緒豊かな表現などは子供の心に残るようですね
    その文章にマッチした黒井健さんの絵は、より優しく、子供の記憶に刻まれます
    特に人間の手の表現がなくても、想像出来るのです
    さらに最後のこぎつねを抱きしめて、喜ぶシーンに親子の絆が感じられて、子育て最中のママたちは、感動します
    さすがは名作です

    投稿日:2008/03/11

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  • 心温まります

    黒井健さんの絵がとても優しい。
    子供を心配する親ぎつねと、無邪気なこぎつねの、人間に対する認識の差がよかったなあ。
    なんだか、人を信じる心を、改めて考えさせられます。
    やっぱり寒い冬に読みたい一冊です。

    投稿日:2007/06/15

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  • 母心は、ありがたいね!

    毛糸の手袋それは私にとってとても懐かしく 暖かい思い出

    子狐は雪を知らない 洞穴から出て元気に走り回って遊びました。
    「お母ちゃん、 お手てが冷たい 」お母さん狐は、牡丹色になっている子狐の手を見てやんわりと包んであげます。
    私が子どもだった頃母に、手を温めてもらったぬくもりを思い出し懐かしくおもいます。

    母狐は、毛糸の手袋を買ってあげたいと思うのです。

    私の母は、毛糸でミトン(手袋)編んでくれました。

    母は、いつの時代でも 人間も、狐も同じ思いなんですね〜

    狐の世界では、人間を怖い!と思ってたんですね。
    母狐は、子狐一人で町へ買いに行かせるのですが・・・
    どんな思いだったのでしょう。
    子狐の片方の手を人間の手にして 「こちらをだすのだよ」と教えるのですが・・
    失敗!

    はらはらする場面を、絵本はうまく 表現してくれます。
    お話の言葉のうつくしさ (すいこまれるおもいです)

    優しく包み込むような絵がマッチしてすばらしい絵本です。

    最後の「ほんとうに 人間はいいものかしら」とつぶやく母狐の気持ちが痛いほどわかります。

    私が狐のお母さんになったような気持ちがしました。

    投稿日:2007/02/14

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  • 文と絵の調和

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    教科書に載っていたのを思い出し、余韻に浸りたくなってまた開きました。

    黒井健さんが描くふわふわとした親子ぎつねが温かみがあり、その分お話を読み進めるとちょっぴり切なくもなります。

    白銅貨など、今となっては聞き慣れないものも登場するので子供が昔を思い描くには良いと思います。

    お母さんぎつねの思いやりが新美さんの美しい日本語でつづられ、親子の愛をじかに受け止められます。

    投稿日:2007/01/22

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