一年生になるけんちゃんが、おばあちゃんからランドセル贈ってくるのを楽しみにしているのが、気持ちよく分かる
「かみさま はやく おひさまを だしてください・・・・ラーメン」のお願い事が笑えました。
カラスよりも まっくろけの ランドセル(この表現もなかなか おもしろい)
やんちゃ坊主で おでこにバンドエイド貼って みんなに ランドセル見せびらかせる こんな 男の子 今ではあんまり見かけない一昔前の男の子のような気がしますが・・・ 喜びの表現の仕方が子供らしくて素直なの
そんな大事なランドセルを 犬のペロにいたずらしながらも かわいがる。けんちゃんは、置き忘れるの!
無くした時の涙 こんな経験は一度はみんなあるように思えるのです
みんなに見守られているけんちゃんの存在 このように みんなが見守ってあげる、この周りの存在が とても大事に描かれているのだと思います
「ぼくは 一年生だぞ!」
ポストの前で いばっている けんちゃんは 幸せな男の子だぞー
この見守りを 大事にする世間が 大事だと思いました。
「おならばんざい」この本はすごくおもしろくて福田さんのファンになりました。
ただ おならばんざいの方がおもしろかった・・・