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キャベツくんのにちようび」 その他の方の声

キャベツくんのにちようび 作・絵:長 新太
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1992年05月
ISBN:9784580813649
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,883
みんなの声 総数 113
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  • やみつきになるナンセンス

    おきまりの長新太ナンセンス。やみつきになります。

    意味など追求してはいけません。
    ただ素直に読めばいいのです。
    すると不思議と、この世界を旅した満足感があります。

    長新太さんの絵本は、大人を素直にする魔法がかかっています。
    不思議だああ。

    投稿日:2017/10/02

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    2
  • 表紙を見ただけで、長さんワールド全開の予感にワクワクします。

    「クイッ クイッ」と手招きをする、3匹のおおきなネコの表情やしぐさがたまりません。
    「いらっしゃい いらっしゃい おいしいものがありますよー」と言っているネコたちは腰手でラインダンスさながらのポーズ。

    おなかがすいているブタヤマさんはこわいけれど、「おいしいもの」につられてついていきます。
    けれど、きっとお腹がすいていなくても、こんなネコに誘われたら好奇心を抑えられずについていっちゃうだろうなー。

    つぎつぎに繰り出されるネコたちの「まほう」はスケールが大きくて、ページをめくるたびにブタヤマさんみたいに「ブキャッ」と言ってしまいそう(笑)。
    さいごにネコたちは「ポクポク」あるいていってしまう・・・というところにもポエティックな長さんの魅力がつまっています。

    なにげない「にちようび」に「いちばんぼし」をながめながら読みたい一冊です。

    投稿日:2015/06/10

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  • 「ブキャ!」以外に言葉がない

    表紙からガツ〜ンとやられました。未読でしたので全ページためしよみしました。
    画面いっぱい、いっぱい、いっぱいのキャベツ、まねきねこ、ブタ。「ブキャ!」以外に言葉がないです。ちょっとこわいけどついていくうちに夜になっちゃうんですね。山の色、空の色がいつもながら印象的です。
    ど〜んとにぎやかな展開でこころを乱され、ストンと落ち着くキャベツくんとブタヤマさんのコンビが最高です。

    投稿日:2015/06/10

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  • 強烈!!爽快!!!

    「キャベツくん」シリーズに出会ってからというもの、
    長新太さんのつくる世界の虜になってしまいました。

    古い本に載っている長さんのインタビュー記事を探しては読み、
    原画展へ行っては、絵を前にただただ圧倒されて、
    現在進行形で、長新太さんの世界に引き込まれています。

    「キャベツくん」シリーズの中でも、
    この「キャベツくんのにちようび」は特に好きで
    何度も何度も繰り返し読んでいます。


    物語の序盤で突如現れる、3匹のネコ。
    このネコが、なんとも強烈なのです。

    キャベツくんとブタヤマさんを
    「クイックイッ」と手招いておきながら、
    ふたりを翻弄して
    「ポクポク」と去ってゆく・・・。

    そして、キャベツくんの言葉。
    「あのネコは まほうを つかうネコだよ」

    まほうをつかうネコ・・・。

    この脱力感。

    悩みも不安も、もう何もかも どうでも良くなるのです。
    心が晴れて、頭の中が爽快になる。

    私にとって、
    どうしようもなく大切で、愛おしい絵本です。

    投稿日:2015/06/04

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  • 猫好きの私でも、さすがに。。。

    見開きいっぱいの招き猫!
    猫が大好きな私でも、さすがに「ぶきゃっ」とびっくりしました(笑)

    それにしても、ブタヤマさんたら、お腹がすくと、いつもキャベツくんを食べようとするんだからぁ〜
    もう勘弁してくださいよぉ〜ひやひやします。

    魔法がつかえる(?!)招き猫たちに、さんざん「ぶきゃっ」と驚かされて、腰の抜けたブタヤマさんが情けなくて、ちょっと笑っちゃいました。

    またもや、キャベツくんにご馳走してもらうことに。。。

    キャベツくんはやさしいなぁ〜

    投稿日:2015/05/31

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  • 表紙でもうニヤニヤしちゃいます。
    ブタヤマさんの「ブキャッ」も、聞こえてきそう!

    「いらっしゃい いらっしゃい」と招いているのは、ヘンテコポーズの招き猫。
    キャベツくんとブタヤマさんが恐る恐る付いていくと、そこには…。

    今回も相変わらず変なお話ですが、こういう絵本は感性で楽しむもので、絵本って本来そういうものなのかもしれないな、と感じました。

    ただ絵がおもしろかったり、セリフがおもしろかったり…
    それでいいんですね!簡単な事なんですね!

    子供の方がきっと、おもしろい事や楽しい事を見つけるのが上手いんだと思います。

    「子供っぽいおじさん」と「大人っぽい子供」というキャラクターも、子供ウケする理由なんだと思いました(笑)

    投稿日:2015/05/26

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  • このシリーズの中では1番

    このシリーズの中では子供が1番気に入っている絵本です。分かり易くてわっとページをめくるたびに圧倒される感じが子供の興味を引いている感じがします。たくさん書かれた猫にはぎょっとしましたが、楽しめる絵本です。

    投稿日:2015/05/22

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  • すごいインパクト!

    シリーズのなかで、最初に読んだ時、一番衝撃的でした(笑)
    思考はまったくおいつかず、ただただ、笑ってしまう!
    表紙の招き猫からして、楽しい雰囲気がぷんぷんしていましたが、中身は長さんのパワー全開です。
    純粋におもしろいものがみたいとき、ただ楽しみたいときに、この絵本を読みたくなります。
    それにしても、キャベツくんは本当にいい子です。ブタヤマさんは、おなかがすくたび、キャベツくんを食べたがるのに、最後は、家でごちそうしてあげるだなんて。
    と言いつつ、キャベツくんには悪いですが、こんな二人のやりとりも、このシリーズの大好きなところです。

    投稿日:2015/05/20

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  • 「いらっしゃ〜い」

    続きゃべつくんシリーズということで、保育園では、きゃべつくんシリーズまだあるよ〜と伝えると、子どもたちが「みたーい」と楽しみにしていた絵本でした。

    子どもたちには「いらっしゃ〜い!」という招き猫のセリフがまずツボにはまるようです!
    読み進めていくと、次は招き猫はどんなおもしろいものを見せてくれるのか、とわくわくする作品です。

    絵本いっぱいにたくさんのブタが出てきたときには子どもたちから「わぁ〜〜!」と驚きが出てきました。
    極端に多い、大きいというのは、それだけで面白さを与えてくれますね◎

    絵本の終わりの猫のセリフもいいですね♪
    あっさり終わるな〜と(笑)

    ぜひキャベツくんシリーズで読んでみてください♪

    投稿日:2014/04/16

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  • ナンセンス中のナンセンス!

    ふしぎなネコが登場して、
    いつものふしぎな世界が
    さらにさらに不思議なことになっています。

    これぞ、ナンセンス中のナンセンス!
    「ナンセンスってどういうこと?」
    と聞かれたら、黙ってこの絵本を差し出すのが良いでしょう。

    心がほぐれて、柔軟になります。
    大好きな絵本です。

    投稿日:2014/01/03

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