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ひらがなにっき」 その他の方の声

ひらがなにっき 作:若一の絵本制作実行委員会
絵:長野 ヒデ子
出版社:解放出版社
税込価格:\2,090
発行日:2008年09月
ISBN:9784759222432
評価スコア 4.79
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みんなの声 総数 13
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  • 吉田一子さんには頭が下がります

    1925年(大正14年生まれ)の吉田さんは、お母さんを2歳の時亡くしいろんな苦労をしたのでしょうね・・・

    しかも学校へ行けず 字も読めず ラーメンを食べようと思っても字が読めず食べることができなかったのです
    なさけのうて なさけのうて(涙が出ます)

    60歳になってから 識字学級に通い ひらがなの勉強をしました
    ひらがなにっき 感動します!  
    長野ヒデ子さんの絵も味があるのですが・・・・ 吉田さんの書きたい意欲が痛いほど伝わり涙が出てきます

    孫の司くんに話をして 文章を書いてもらい その文字を写していたということですが・・・・ 
    このように ひらがな日記を書いてくださったことに 本当に頭が下がります

    ひらがな日記は読んでいるだけで 吉田さんの人柄が見えます。
     66歳の誕生日 家族の人がお祝いしてあげて 幸せだな〜と思います
    孫の司くんもやさしいな〜

    でも・・・・ いろんな悲しい苦労をした 吉田さんのことを思うと 涙が出ます
     
    絵本にそえてを読むと その苦労がよくわかります
    銀行での出来事  字がかけない 字が読めないことは本当に生活していく上で大変なことです
    私たちは当たり前のように 学校で字を習い 生活しているのですが
    昔 学校へ行けずにいた人 
    吉田さんのように苦労した人がたくさんいたのでしょうね

    吉田さんすごい! 自分で字がかけたんですね   すごく うれしいです!
    この絵本をみんなにも 読んであげたいと思います!

    若一の絵本制作実行委員会のみなさん ありがとうございます。

    投稿日:2015/02/26

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  • 文章を書くという大きな意味

    長野ヒデ子さんの楽しい絵で
    別段、考えもせずに
    借りたのですが・・・

    部落問題や戦争などの複雑な時代背景があり
    びっくり

    「識字」という言葉も
    大人になってから知った言葉です

    大人は、皆文字が読めて書けて
    当たり前ーと子どもの頃から思い込んでいました
    そうではないのですよね

    表紙を開くと
    「1925年(大正14年)に生まれた人のおはなしです」

    とのこと
    そんなに昔ではないんです

    楽しそうな66歳の誕生日の絵日記から始まりますが
    左のページを読むと・・・

    いろいろ考えながら
    じっくり読ませていただきました

    「絵本にそえて」の文章も
    じっくり読みました
    いろいろ考えさせられます

    お孫さんと一緒に
    成長出来ることが
    素敵ですよね

    文字を書く
    文章を書く 意味
    自由に書ける幸せを
    改めて再確認いたしました

    投稿日:2014/08/28

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