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ふしぎな はこ(評論社)

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おじいさんのいえ」 その他の方の声

おじいさんのいえ 作・絵:植垣 歩子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年02月
ISBN:9784033318004
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,221
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  • 旅をしているおじいさん
    昔のことを思い出し 自分が住んでいたりんごの木のそばに
    家を造りました

    おじいさんと一緒にお供してくれたのは 犬のピーピラピュー

    最愛の奥さんが亡くなり 深い悲しみで 家も仕事も捨てて旅に出たのですって・・・・

    旅の中でいろんな動物の親子たちとの出会いがうまく描かれています
    ネコの親子 きつねの兄弟 そして印象的だったのは 動物園にいる トラが 「ここは 本当の家じゃないと言うのです・・・・」
    そう見えたんです トラの姿から・・・・

    船の中に住むネズミたちの逞しいこと! 
    一人ではなく みんなでいることの幸せを感じました

    大きな家のおばあさんは ネコと二人で住んでいます
    家の中にはいろんな写真が飾られ 昔の幸せな生活を思い出し
    寂しくないというのです(こういう生き方もありますが・・・)
    ネコがいるのはおばあさんの支えですね

    このお話を読んで 人には やはり マイホームがあり 
    自然の中で 人々とのつながりが 大切だと知ったのですね
    「おじいさん おかえりなさい」

    投稿日:2021/12/05

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  • おじいさんの帰る場所

    色々に読み取れるお話です。
    おじいさんは一人ぼっちになったら、寂しくて自分の居場所探しに流転するのです。
    おばあさんは、一人ぼっちになっても、思い出と一緒に暮らすことができるのです。
    そのように読んでしまったら、男のセンチメンタリズムと、女のラショナリズムの対比のように飛躍してしまうのですが、おじいさんのわびしさには、気が沈んでしまいます。
    たどり着いたのはかつての住まい跡でした。
    一人暮らしのおばあさんに、教えられたような気がします。

    投稿日:2021/11/23

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