いつも絵本を読み聞かせている姪っ子が、小学校でこの絵本読んで面白かったから、あーちゃん読んだらいいよと市の図書館から持ってきたのがこの絵本です。
妙にポップ(けばけばしい)で、普通なら借りない絵本ですね。で、読んでみたら強烈凶悪、そらがショッキングピンクなのは絵本ののりだからいいものの、字はてがき(でも字に愛嬌があって楽しい)、(何故に?)ペンキつくる工場とか、(何故に?)えのぐとかクレヨンを作る工場も爆発して、みみずのおっさんが解決するという話でした。大人はなんじゃこりゃぁと思いますけど、子供は喜ぶことうけあいですね。たって子供は絵の具をもたしたらねんどみたいにぐちゃぐちゃに(夏休みの宿題でえのぐ渡したらチューブ1本粘土みたいにぐちょぐちょにつぶした)するし、みみずのおっさんのおしりからだすうんち(うちの姪っ子はうんちねた大好きです)も喜びました。
とにかくナンセンスでもけっこう奥が深い話です。