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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

バーバパパたびにでる」 その他の方の声

バーバパパたびにでる 作:アネット・チゾン タラス・テイラー
絵:アネット・チゾン タラス・テイラー
訳:山下 明生
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1975年08月
ISBN:9784061287617
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,327
みんなの声 総数 98
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  • 愛を探しに

    バーバパパとバーバママの出会いのエピソードです!
    バーバパパはバーバママを探して、色んな国へ色んな星へ旅をします。
    でも結局見つからず、家に帰ってきますが…。

    驚いたのは子どもたちの誕生!
    これには、えぇぇ!?と笑ってしまいました!

    バーバファミリー誕生の秘話!
    次からのシリーズが楽しみになる一冊です!

    投稿日:2015/08/04

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  • 読んでいたつもりだったけど

    小さい頃に、読んでいたと思っていましたが、レビューコンテストを機に読んでみると、読んでいなかった本がいくつもありました。
    グッズなどで、絵を目にする機会が多いので、知っているつもりだったのかもしれません。
    バーバパパが、バーバママと出会う、この大事な巻もしりませんでした。
    が、読んで、本当にびっくり!
    これが、1970年代に作られた絵本なのか、と。
    大胆でつきぬけたストーリーと、おしゃれで魅力的な絵。とっても、目新しい感じがして、夢中になって読みました。
    特に、旅から戻ったバーバパパのシーン。バーバママが土にうまってるんですから!!
    なんという衝撃。思わず笑って、目が釘付けです。
    探していた、大事なものは実は近くにあった、という展開ですが、この旅にでる過程がとっても大事なのだなあと、読み終わって、いろいろ考えてしまいました。
    大人になって、よめば、いろいろ自分の人生と重ねてしまいます。
    味わいのある、ストーリーは、大人にもおすすめの絵本だと思いました。

    投稿日:2015/07/31

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  • ふしぎなお化け?!バーバパパ

    バーバパパって、読んだ記憶はないんだけど、なんだか知ってるキャラクターでした。
    今回、初めて「バーバパパ」シリーズの絵本をちゃんと読んでみました。

    シリーズ1作目が「たびにでる」だったので、「ん?家族は?ひとりで?」など、疑問符だらけでページをめくったのですが、バーバママを探しに行く旅だったのですね〜

    世界中を旅するバーバパパですが、大きくて力もちなバーバパパが、あちらこちらで大活躍!

    宇宙にまでいってみたけどバーバママはみつかりません。

    しかし、家に帰ってみると、なんと土の中からバーバママが!!

    すぐに仲良しになって、子どもたちになる卵?!を植える2人。

    こうして家族が誕生したのですね〜

    なんとなく知ってる絵本キャラって結構いますが、ちゃんと読んでみると発見があって楽しいです。

    投稿日:2015/07/26

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  • 愛は自分の中に

    • すじさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    バーバパパシリーズは、大人が読んでも、お子さんと一緒に感動できる内容で、大好きです。

    子育てのことなんかも学べるし、実にナチュラルに、自分の気に入らないものは受け入れないで正直に生きるバーバパパヤママの姿は、大人が人生に迷ったとき、必ず力になってくれると思います。

    中でも一番お勧めは、2作目の「・・・たびにでる」です。

    1作目が「自立」がテーマだとすると、
    2作目は「自立後、人生を実り豊かなものにする『愛』をみつける」、というお話かな。

    世の中の役に立つこともできるようになったし、
    仲良しファミリーも傍にいるんだけど、
    バーバパパは、ちっとも笑わない。つまらない、という感じ。

    お医者さんに「ママ(パートナー)が必要では?」
    と言われ、世界中を旅して、宇宙まで行くのだけど、旅先の人の言う場所に、ママはいない。

    それで、最初にパパが生えてきたお家に、
    「原点」にパパは戻るのですが、
    そのお家のお庭の隅の土の中に、ママが、育っているのです(笑)

    その、土の中のママも可愛いんですけど、
    生えてから、パパと逢引してる時のママは、伏せ目がちで、「乙女」でカワイイ!
    ママのファンはこの本必見です。

    そして二人は、子供の卵を同じように土に埋めて、家族を増やすのですが、

    土の中のバーバあかちゃんが、凄くかわいい絵です。

    生まれた時に、バーバパパが、モジャの穴を覗いている絵は、
    「ん?・・・なんだか変わった子供が出てきた・・・」
    と、吹き出しをつけたい(笑)

    モジャもパパと目が合っていて、何度見ても面白いページです。

    最終ページで、幸せに包まれたファミリー誕生!
    パパは「自分だけの幸せゲット!」となっているのですが、
    端っこで、お医者さんに毛を触られ、子供に毛づくろいされているモジャが、
    面白いです。
    お医者さんが、こんなバーバ赤ちゃん初めてだ、って言っているのですが、
    お医者さん、助演男優賞の一冊ともいえます。

    一昔前、日本では「自分探し」っていう言葉が流行りましたが、

    「自分はいつもここにある、人に聞いてもわからない、原点に還れ」
    という言葉を聞いた時、
    私は、そうだなあ、って思ったことが有ります。
    そんな一冊です。「バーバパパ、たびにでる」。
    パパは愛を見つけた、めでたしめでたし、です(笑)

    投稿日:2015/07/18

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  • バーバパパは、誰もが知っている有名なお話ですが、この本のおかげで、バーバパパの家族がどうやって出来たのか分かります。この本が有ると、他のバーバパパの絵本がもっと楽しくなるし、もっとバーバパパが好きになると思います。うちの孫もこの絵本が大好きです。

    投稿日:2015/07/18

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  • 家族ができた

    バーバパパの様子がおかしい。何にも関心を示さないし、つまらなそう。フランソワはお医者さんにみせます。

    「これはバーバママがひとり 必要なようだ」

    ということでフランソワは友人と一緒にバーバパパを連れて旅に出ます。旅の目的はもちろん「バーバママ探し」。
    バーバパパはいろんなものに形を変え、世界中を旅して回るのですが。。。

     このお話で、バーバパパにバーバママと7人の子供たちが出来ます。

    バーバパパとバーバママがたまごを土に埋めて子供の誕生を待つところはほほえましいです。

     このシリーズの魅力の一つは、断面図。土の中も見られます。昔、蟻の巣の断面図をみて覚えた興奮がよみがえってきます。

     おすすめの本です。

    投稿日:2006/05/01

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