もう成人した娘たちが、大好きでよく読んだ絵本です。
彼女たちがこの本に出会ったのは、姉が2歳ごろ、その時、妹はお腹の中だったと思います。
天然なはなこさんが用意するおやつやお弁当は、とても美味しそうなものばかり。
途中で用意したものを食べてしまったり、予定外のハプニングはあっても、今日という1日を楽しんでいるはなこさんの姿は、当時、仕事をしながら子育てしていた私にとってとても新鮮なものでした。
それから、親子で、はなこさんの大ファン。
シリーズの中でも『こぶたはなこさんのおべんとう』は、想い出深く、乙女なはなこさんのまねをして、よくおやつを持って散歩に出掛けたり、近くの広場でお弁当を広げたりしていました。
もちろん、おみやげには野の花、まつぼっくり、小石etc…お部屋に飾って楽しんでいましたよ。
女の子には、絶対おすすめですよ!