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おはなしのたからばこワイド愛蔵版(31) ねずみじょうど」 その他の方の声

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(31) ねずみじょうど 文:岩瀬 成子
絵:田島 征三
出版社:フェリシモ出版
税込価格:\1,415
発行日:2010年05月
ISBN:9784894325203
評価スコア 3.97
評価ランキング 45,213
みんなの声 総数 36
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  • 日本の昔話

    子供のころテレビの日本昔話を必ず見ていましたが、このお話は私が4歳のときに放送されたようです。覚えていませんでした。でも、いわゆる『おむすびころりん』の系譜のお話のようです。日本の昔話にはたくさん面白いものがありますね!

    中むつまじいおじいさんとおばあさんが、貧しくも思いやりをもって生活していたところ、思わぬプレゼントをいただきますが、それをみて妬ましくて仕方のない隣人のおばあさんが、とんでもない目に遭うというストーリーです。

    妬みは、本当に一番よくない感情だと思います。

    そうはいっても、人と比べたり「アノ人はいいなぁ」と思ったり、人ってなかなか感情をコントロールするのは難しいですね。

    でも子供たちにも、ぜひ読んでいただきたいと思います。

    投稿日:2015/12/01

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  • 多勢の恐怖

    懐かしいー!昔からよく知っているお話です!

    でもラストは「おむすびころりん」と、ごっちゃになっていたかも…。
    こんなに怖い結末だったのですね。

    ねずみ達が一斉に、隣のおばあさんを睨み付ける場面はぞわわっ…!としました。

    最後のねずみの、にかっとした笑顔もまた恐ろしい…。

    「死んじゃいました」って、昔話や童話によくある終わり方だけど、私は好きですね。
    シンプルで引きずっていないし、淡々としているので。

    味わいのある絵が、昔話にぴったりだなぁ〜と思いました!

    投稿日:2015/12/07

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  • 学べる本ですね

    なかなか学べる本だと思います。
    おむすびころりんによく似ている本ですが、とてもしてはいけないこと等が分かりやすく絵本で表現されていていいと思いました。
    人を恨まやしがって、真似をしてみたり、自分より弱いものから何かを取るために騙してみたりと、してはいけないことをするとバチが当たるという事を教えてくれていると思います。

    投稿日:2015/12/04

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  • 結末が・・・

    子供の頃に読んだ、おむすびころりんを思い出しました。

    ほとんど似たようなあらすじだったのですが
    最後の展開は衝撃的すぎて、
    正直なところ、あまり好きにはなれません。

    それでも、昔話をゆっくりと読むのは久しぶりで、なんだか懐かしい気持ちになれました。

    投稿日:2015/11/23

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  • 迫力のある絵

    いろんなお話のある「ねずみじょうど」。が、この展開は、はじめて読みました。悪いおばあさんとはいえ、残酷なラストです。
    が、民話は楽しくもあり、怖くもあり、いろいろあるもの。読み比べてみるのもおもしろいです。
    それにしても、すごい迫力の絵です。おだんごが転がるところの独創的な絵におどろき、ねずみが反撃にでるページは恐ろしく……。
    印象深い「ねずみじょうど」でした。

    投稿日:2015/11/25

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  • ねずみじょうどの昔話はいろいろあります
    このおはなしは おばあさんが おじいさんにとどけようとして ころがっただんご  
    なんと ねずみのくにへ  おばあさんは いたずらごころがでて「にゃあご〜」となくのです ねずみたちは 猫がきたと あわててにげるのですが・・・・
    おおいごめんよとあやまっているところは おばあさんの 人柄の良さですね
    だからこそ おばあさんとおじいさんは おこめが ざっくざくの 恩恵を受けるのですね
    方や となりのおばあさんは 欲どおしい人で  わざと ころがし
    臼と杵を手に入れようと考えるのです。
    この違いが 人のいいおばあさんとのちがうところで

    おこったねずみたちに にらまれ 殺されてしまうのです
    ねずみは はじめのおばあさんが またきたと勘違いしてるのですがね

    人の生き方を 昔話は教えてくれていますね

    田島征三さんの 独特な 描き方 矢印がたくさん出てきました
    怒った ねずみの 迫力のある顔が 怖いくらいでした

    投稿日:2015/11/12

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