日本のアンゼルセンといわれる
久留島 武彦さん(口演童話家)の絵本をはじめて読ませていただきました
お話の主人公は 子ぐも
子ぐもとお母さんくもは二人で 教会の天井をすみかにしていました
ある日 大掃除をする人たちがやって来ました
教会でクリスマスを祝うためです
そして クリスマスツリーに 飾り物をしたのです
それを見た くもの親子は きれいな 飾りを見て 「わあっ」と驚き 飾りを一つ一つ見て回り うっとりしていました
くもの親子は 見ているうちに クモの巣をクリスマスツリーにつけてまわったのです
しかし・・・ 人間の大人が クモの巣を見て怒りました
子ぐもは 自分のしたことに反省して 神さまに 「許してください」と 誤り 祈りました
クリスマスツリーはどうなったのでしょう?
子ぐもの祈りは聞き入れられたのでしょうか??
この くもの糸が クリスマスツリーが 金銀のモールで飾られるいわれとは・・・・・
古内 ヨシさんの優しい絵も 心が 和みます
皆さんも 優しい気持ちになれますよ