ポコおじさん 毎日美味しい者食べて・・・(おもしろい顔がわらえる〜)
そらめ豆をトランクの中に入れて売りに来たおじさん(不思議なんです・・・)
ポコさんがその空豆食べたら、なんと 左足がにょきにょき どんどんのびて
ここからはナンセンスですが おもしろいんです町のみんなの表情や驚きがうまく描かれていて おもしろい!
町中を迷路のようにのびる所なんか爽快
愛の指に 綱を付けてみんなで引っ張ってる所なんか笑えます
みんなみんな 困ってるのを 小さな女の子が 足の裏をこちょこちょとくすぐったら・・・・
おっと 足が 縮んで 元通りになる
こうくるか ここがなんでもない こちょこちょがすっと入り込んで 解決してくれるというセンスが おもしろくて
オチ「ふーっ どうなるかとおもったよ」
そら豆はこりごり 「なんだか すこしばかり あしのうらが こそばゆいなあ」
そら豆を売った 彼の後ろ姿 また 誰に売るのかしら
余韻を持たせながらの終わり方です
うまいな〜
1980年に発行されて 2011年に発行されたのを読みましたが
歴史を感じる絵本です