お父さんもお母さんもいないジョバンニは、みんなから 食べ物を恵んでもらい 寝場所もない 悲しい運命でした
でも ジョバンニには、得意な技がありました。
なんでも 上手に お手玉のようにくるくるまわせるのです
ある時旅芝居に出会うのです
そこからジョバンニの曲芸は人々に認められるのです
これも 運命ですね!
みんなにもてはやされていたのですが・・・・・・
年をとり みんなから相手にされなくなるのです
ジョバンニは いつも一人ですね だれか ジョバンニの事を愛してくれる人に出会っていれば良かったのに・・・・
そう思いました。
何もかもなくしてしまい また 子供の頃のようにパンを恵んでもらう生活になるのです(ふるさと ソレントに戻ります)
なんだか 彼の生き方が かわいそうに思えるのですが・・・・
彼は教会に訪れます
ちょうど イエスキリストの誕生の日だったのです
たくさんの人々が 贈り物をして帰った後、ジョバンニはイエス様の顔が 悲しそうに見えたのですね!
彼は マリア様に抱かれたイエス様を喜ばせるために 自分の得意な色の玉をまわすのです
このときの彼は 実に幸せな時間だったと思いました
そして 彼は その場で命が亡くなるのです。
彼は 神様の元に召されたのですね!!(彼は 温かく抱かれて天に召されたのだと思いました)
イエス様も にっこりほほえんで下さったのが何より嬉しいですね!
イタリアの民話です いい話に じ〜んときました!