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こめぶき・あわぶきふつうだと思う みんなの声

こめぶき・あわぶき 作:川村 たかし
絵:梶山 俊夫
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年
ISBN:9784774604596
評価スコア 3.78
評価ランキング 46,131
みんなの声 総数 8
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  • 登場人物具だくさん

    継子のこめぶきと連れ子のあわぶきのお話。
    継子と連れ子の姉妹といえば、それだけでイメージ設定が出来てしまうのですが、継母の意地悪さはさておいて、この姉妹は思ったほど仲は悪くなさそうです。
    それより、このお話に出てくるキャラクターの多さと展開の速さに頭がついていかないのです。
    やまんばは二人を食べようとしたのではなかったのでしょうか?
    あわぶきはやまんばのしらみとりから逃げ出してしまったのに、どうして魔法のお鍋をもらったのでしょうか?
    そのお鍋で山を出したり、大きな川を出したりして、こめぶきと鬼から逃げていくのですが、活躍しているのはあわぶきの方では?
    こめぶきのもらった小さな箱が活躍するのは、もっと後。
    そこきらは、シンデレラ風昔話になるのですが…。

    結論として、あわぶきは可哀そう。
    よく考えるとあまりよくわからないお話でした。
    ただ、子どもたちは理屈には縛られず、お話の雰囲気を楽しんでくれるようです。

    投稿日:2010/11/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 本文お裏側が、気になります。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    梶山俊夫さんの絵に惹かれて、つい手にしました。
    日本の民話絵本シリーズの1冊です。
    幼い頃に聞いた時は、どこにでもある昔話の一つ。くらいにしか感じなかったのですが、今思えば、西洋も日本も昔から「異母兄弟はいじめられ、最後には幸せをつかむ」というパターンがあったんですね。
    しかも、昔話として残っているということは、昔から、離婚や再婚って、普通にあったんですね〜。
    大人になると、お話の本文でない裏側に興味がわいてくるから、不思議です。
    ストーリーは、継母にいじめられて育った娘が、シラミをとってやったやまんばのお礼にもらった箱で、幸せな結婚を掴む。というお話でした。
    でも、このやまんばのおばさん、なぜ、人間の小娘をとって食わないで、助けたんだろう。その辺のことが知りたかったです。

    投稿日:2006/05/19

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