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4件見つかりました
家族でも本音をさらせないみたいな関係はたしかにあるところにはあるでしょうね。 音楽家の両親を持つ少年ロバートは、距離を感じているようです。 自分になにか足りないことが…と自信がない様子なので少々心配しながら読みました。 ちょっとずつちょっとずつでいいから、自身を持って、本音を言って、距離が縮まっていくといいですね。
投稿日:2017/05/23
題名の「ほんとう」ってなんのことなんだろうと思って、手に取りました。なんか3分の2くらいまで、その正体がもやっとしていて、すっきりしないいらだちに似たものを感じていたのですが、なるほど、ロバートの家では、その「ほんとう」と言われるものがすべての人の中であやふやだからこそ、それを象徴するかのように、もやもやっとしたものとして描かれているのかな?と思いました。 人ってみんな何かに欠けていたり、大事なことを言葉にできなかったりする存在なのかもしれませんね。でも、それを口にする勇気が、幸せになるきっかけなんでしょうね。 余談ですが、私は、おばあちゃんは認知症とかそういうものになっているのかと最初思っていましたが、全然違うんですね。おばあちゃんの告白がロバートを救ってくれてよかった。 なんとなく難しい本です。でも、最後に希望があり、ほっとします。
投稿日:2017/05/17
忙しい音楽家の両親、 夏休み、少年は祖母の家での経験で 自分に気づく・・・というお話。 読んだのが私だから、でしょうが 恵まれすぎていて、ちょっと共感できませんでした。 親友といえる犬にマッディ、 会えないけど一緒に来たがっている友達もいて、 そのうえ、理解のある男性のヘンリーもいて 大自然で過ごせる環境にあるのです。 世に親の愛に飢えたり、 孤独を感じる子どもはたくさんいるでしょう、 これらが無い子たちがほとんどのような気がします。 彼の成長がわかりやすい描写と進み具合であり、 読みやすいです。 しかし、両親が音楽家、環境、 やっぱりファンタジーすぎてありえないという感覚が 先にきてしまいます。 夢なさすぎですかね・・・
投稿日:2017/05/15
心をテーマにした本だと思います。しかしバイオリンなどの音楽家、、というところあたりから、感情移入しにくいというか、すでにスタートから特別な家庭なので、じぶんの心をすり合わせる箇所が少ないかなと感じました。子どもならなおさら、同じように悩んだり考えたりいろんな気持ちに発見することが大切ですが、、どうなんでしょう。すこし読み進めるには難しいかなと思ったりもしました。わくわくして読みたい、という本より、いろいろ思いをめぐらせながら読む本かしら。
投稿日:2017/05/05
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