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原爆ドームの立場から書かれた絵本ということで興味を持って読んでみました。 原爆ドームを原爆ドームとしてしか知らない人も多いと思いますが、当初は広島県物産陳列館として建てられた美しい建物でした。その建物が原爆によってどのように破壊され、周辺がどうなったのかが語られています。戦争が終わっても核実験が繰り返されることも懸念されています。 ただ、最後の話題は原子力発電所。ウランのかけらが1万年後まで残る恐れがあるそうで、著者は原発に反対の立場のようです。 私は原発に賛成しているわけではありませんが、戦争の悲惨さと原発の危険を一緒くたにして子供に伝えるのは方法として違うのではないかと感じました。原爆を用いずとも戦争はあってはならないことですし、原発をなくしたいなら代替エネルギーについてなど、議論すべきことは他にあると思うからです。
投稿日:2017/06/02
原爆ドームがどのように作られたのか、どんな気持ちで 建てられたのか、出来上がったときの様子を描かれた 作品だと思っていました。 建てられたばかりのドームの中で人々が活気立ち、生命力が あふれている。それを見守るとても幸せなドーム ところが昭和20年.....その幸せは終わってしまう。 . というドームからみた反戦についてのお話と思っていたのですが、 途中からドームの月日が流れて、つぎは原発の話へつながります。 ちっちゃいつぶつぶのウランがみえなくても自然や人々を蝕む巨大な力を もっていること。それは膨大な時間をかけないとなくならないこと。 原発についてをドームが語る絵本です。反戦をうったえる絵本では ないストーリーです。 最後に作者が「ドームの目で世界をみつめること」というタイトルで あとがきが書かれています。このあとがきはウランについてさらに詳しく 説明がされています。大人はそれとあわせて読んだ方がいいかもしれません。 原発の絵本だとわかって読めば、それを今私たちは知らなければいけないこと、 そしてそれは子供にも教える必要があるということがよくわかる科学絵本です。
投稿日:2017/06/03
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