ちいさなふるいじどうしゃふつうだと思う みんなの声

ちいさなふるいじどうしゃ 作・絵:マリー・ホール・エッツ
訳:たなべ いすず
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年01月
ISBN:9784572002181
評価スコア 3.67
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みんなの声 総数 20
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  • 暴走車の結末は

    教訓的なお話だとしても、ちょっと乱暴な展開です。
    暴走する車がぶつかってきて、みんなが無事でいることが、無理すぎます。
    汽車とぶつかってきて、バラバラになったとしても、解体部品がそれほど役に立つとも思えません。
    ブラック過ぎる気がしました。
    でも、子どもたちは、現実と切り分けして読むのでしょうね。

    投稿日:2014/12/20

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  • ほのぼのじゃなかった・・・

    「わたしとあそんで」や「もりのなか」など、大好きなエッツ作品で、しかも息子の大好きな自動車のおはなしがある!と喜んで読み始めたのですが、なんだかスゴいお話でした。丘の上で運転者さんに待っているように言われたちいさなふるいくるまが、勝手に一人で丘を駆け下り、道で出会ったかえるやうさぎ、あひる、うしなどを蹴散らして進みます。最後には機関車に衝突して、空中に跳ね飛ばされてしまうのですが・・・
    白黒のみのやさしいタッチの絵で、温かみを感じるのですが、ちょっとお話が乱暴すぎるような。おひゃくしょうのおばさんをはねとばしてしまうところなどは、ちょっと怖くなってしまいました。
    でも、最後のページを読むと、ちょっとニヤッとしてしまう自分がいます。たまにはほのぼのだけでなく、ちょっと意地悪なお話を読むのも気分転換にいいかもしれません。

    投稿日:2012/01/15

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  • わがままもすぎると・・・

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    運転手さんは、ちいさいふるいじどうしゃを丘のいちばん上に止めました。でも、運転手さんが行ってしまうと「じっとしてるのなんかいやだ!待っててなんかやるもんか!」ってちいさいふるいじどうしゃは、丘を駆け下り始め・・・。とってもわがままなちいさいじどうしゃのお話しは、うちの子供たちはあまり好きではなかったですね。「あぶない〜!」って言ってましたよ。

    投稿日:2002/06/20

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