おかえりなさいスポッティふつうだと思う みんなの声

おかえりなさいスポッティ 作:マーグレット・E・レイ
絵:H.A.レイ
訳:中川 健蔵
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1984年09月
ISBN:9784579401932
評価スコア 4.27
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  • お母さんが守って!

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子16歳、女の子14歳、女の子12歳

    シロウサギ一家の中で一匹だけ茶色のぶちのスポッティー。
    おかあさんは他の兄弟たちと見た目の違うスポッティーだけを残しておじいちゃんの誕生日パーティーに行ってしまいます。残された理由、それはおじいちゃんがそのぶちを嫌がるかもしれないから。
    ショックを受けたスポッティーは家出をします。

    私は、スポッティーのお母さんを反面教師に、子供を心から平等に愛し、社会の偏見から守れるものは親しかいない、とのメッセージを強く感じました。

    スポッティーのハッピーエンドにもかかわらず、我が家の娘たちも「このお母さんひどい!!」という印象のみが強く残ってしまったようです。

    かわいらしいうさぎさん一家のイラストですが、子供向きというよりは育児に疲れたお母さん、どうしても兄弟の仲で比較をしてしまうお母さんに、奨めの一冊ではないでしょうか。

    投稿日:2007/10/31

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  • 文化の違いかしら・・・

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    真っ白なうさぎの家族の中で、自分だけ体に茶色の模様のあるスポッティ。ある日、そのせいでパーティーにひとりだけ連れて行ってもらえなかったスポッティは家出をします。そして自分と同じ境遇のホワイティと出会い・・・。
    「ひとまねこざる」シリーズでおなじみのレイ夫妻の絵本です。「みんなと違うといけないの?」「違っていてもいいんだよ!」というメッセージの込められたお話しですが、ここまで?って思うくらいスポッティとホワイティをないがしろ(?)にするそれぞれのおかあさんに、初めて読んだ時に子どもたちとビックリしたことを思い出します。

    投稿日:2003/02/03

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