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森のなかのふたり〜ロビンとマリアン〜ふつうだと思う みんなの声

森のなかのふたり〜ロビンとマリアン〜 作:トーマス・ティードホルム アンナ-クララ・ティードホルム
絵:トーマス・ティードホルム アンナ-クララ・ティードホルム
訳:ひしき あきらこ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,549
発行日:1996年
ISBN:9784593503599
評価スコア 2.6
評価ランキング 218,615
みんなの声 総数 4
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  • 絵本にしては珍しい設定かも

    イラストが可愛らしいなあと思って図書館で借りてみた一冊でしたが、
    絵本としては珍しい展開に驚きました。
    少女マリアンは森に住むどろぼう少年ロビンのことが大好きで、
    でもマリアンのパパはロビンを捕まえようとする警察で・・・という
    どこかのラブストーリーにありそうな設定!

    マリアンが家出しロビンと一緒に森に行ってしまった時、
    「お父さんとお母さんが可哀想」と思ってしまったのですが
    これは大人の視点なのかな。
    子どもが読むと、また違った感想を持つのかもしれません。

    投稿日:2007/10/13

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  • 悪役ヒーロー

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子6歳、女の子2歳

    スウェーデンの絵本です。
    森に住む泥棒の”ロビン”と、ロビンを恋い慕う”マリアン”の物語。しかもマリアンのお父さんは、ロビンを捕まえようとしている警察官!どこかの悲恋映画のような設定です。
    ロビンは泥棒といっても、奪ったお金を貧しいスズメにあげてしまったり、飼われているブタをにがしてやったりする、日本のネズミ小僧的なキャラクターで憎めません。また黒い煙が出る煙突に蓋をしてしまうなど、環境問題に対しても敏感で、悪役でありながら応援したくなる存在です。途中、お父さんが考えた幼稚な作戦で、まんまと捕まってしまいますが、最後はハッピーエンドです。

    ラフな感じの絵ですが、それなりに表情があり、個人的には気に入っていますが、こどもの反応はあまりよくありませんでした。対象は小学生低学年ぐらいからが良いかと思います。

    さて、裏表紙にはロビンとマリアンの似顔絵と絵の上に”efterlysta!”と書かれた張り紙が描かれています。スウェーデン語の辞書で調べたら、ウォンテッド(お尋ね者)の意味でした。

    投稿日:2004/10/15

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