「オオカミがとぶひ」 ふつうだと思う みんなの声

「意味がわからなかった」と不評でした。
勢いがある、一味違う絵もあんまりだったみたいです。
親の目線でいくと、男の子の想像の世界がかわいく、こんなふうに感じられたらなんだか面白そうだなって思ったんですけどね。

素敵な詩です。男の子らしいイメージ、想像力
世界観が広がります。絵も素敵。

大人の心にズンズンビシバシ響きます。
だけど、こどもは難しいかもしれません。

絵もダイナミックです。クジャクの羽が星空になるなんて
ほんとに素敵です。

よくみないとこどもはわからないかな？
くじらはクジラ自体知らないとダイナミックな絵だけに
わかりにくいかもしれません。

でも、こどもは最初はわからなくても
何度も何度も読むとジワジワビンビンくると
思います。

その日がくるまで何度でも読んであげたい絵本なのかもしれません。

迫力のある絵が印象的です。
絵本の内容は人によって好みがわかれそうな感じだなーと思いました。
いろいろなことを動物で例えているところが個性的でした。
オオカミがとぶひ…風をあらわしているんですね。
子供のときはこんな感じにいろいろ考えたなー。

賞をとった作品だったので期待して読みました。子どもの発想が絵本になっていて、1日の生活が動物たちが連れてくる嵐や雨なんかとともに進んでいきます。迫力のある絵がぶっきらぼうで奥が深いのかもしれません。ただ大人目線で見るとなんのことかちょっとしっくりこない違和感を感じました。これは私が心の狭い大人になってしまったからでしょうか。子どもは動物が出てくるのが楽しいようでしたが、トナカイが怖くて夜読むのは嫌がります。好みが分かれると思うので一度読んでみてください。

嵐の一日を動物がやっている行為のせいだとする絵本で、読みたい本がないのはこうもりが持っていったからだとか、時間がはやくすすむのはリスが時計のはりを動かすからとか、、、、

ほのぼのした内容ではあります。が、絵が迫力がありすぎてどうもマッチしないように思います。

動物がたくさん出てきたので、娘は楽しかったようですが、大人的にはいまいち響かなかったです。