きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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6件見つかりました
アメリカの絵本とはまたちょっと違うと、思ったら、この絵本の作者はアルゼンチンの方でした。 目の付け所が面白いですし、リズム感もあって読み手を飽きさせないパワーがあります。 今は日本でもメイクを落としたら「誰?」って人が増えてきましたが、 ここまでキョーレツに違うと感じる生きものに見えるのは、お国柄もあるのかな?
投稿日:2016/04/18
家族のことは大好きでも、よその家族と比較して、ちょっぴり恥ずかしかったり、不満を感じたり…。大人でもありますよね〜。 でも、この女の子の発想は、かなり個性的ですけど。 まさかママも、じぶんの娘にヤマアラシと思われているとは、夢にも思わないでしょうね(笑) ふたを開けてみれば、パーフェクトな家庭なんて、まずない。友達や恋人でも同じですよね。 「ひととおなじがいい」のは、日本特有と思ってましたけど、外国でも、同じような考え方があるんだなって思いました。
投稿日:2016/03/22
アルゼンチンの作家による、ママのヒミツの話。 うちのママ、ほんとはヤマアラシなんだ。だって、朝起きたときの顔、髪。 他の子のママはとってもきれいな髪だもん。 でも友達の家に泊まった日の朝、そのママの頭は・・・ 家のなかでの親の様子、子どもは想像力をもってよく見てるんだなぁと思います。 そして、ウチ以外の「ウチのヒミツ」は普段なかなか見ることのできないヒミツです。 何気ない、普段の出来事も子どもにとっては、その想像性のなかで、 人知れず、「ウチのヒミツ」を抱えているのかもしれない、と思いました。
投稿日:2015/06/01
私はあんまり普段とお外とでは変わらないので、たぶん 娘にはこの絵本の主人公の気持ちがよくわからなかったと 思います。娘の方がむしろ、起きたてはぼんやりしていて なにか違う動物のようかもしれません(笑)。 きちんとしているママほど、ヒミツを持っているかも しれませんよね。多かれ少なかれどの家族も持っているヒミツ、 ちょっとのぞいてみたくなりました。
投稿日:2014/10/29
女の子らしい目線で描かれていると感じました。 うちの息子は口数が少ないということもありますが、母親の外見を気にすることはなく、娘は小さい頃から私の化粧や服装について何かと意見があるようです。 私自身は、化粧はせず帽子をかぶって外出する母親に育てられたので、主人公の「あたし」のような気づきはありませんでした。 娘はこの絵本を読んで、エリサちゃんの家でお世話になったのに、逃げ帰るのは失礼ではないかという感想でした。
投稿日:2014/09/07
7歳の息子、3歳の娘も一緒に読みました。 「かぞくのヒミツ」っていうくらいだから、 どんなひみつが出てくるのかとどきどきしていましたが、 なんだこんなことか! うちでは全くヒミツ扱いではないですが、 before/afterの違いは程度の差こそあれ、 大人も子供も、どこの家でもあるもんですね。 我が家は大人だけでなく、 子供も起き立てのbeforeはすごいです。 この絵本の作者は、 「うちのママ、よそのママみたくキレイだったらいいのになぁ」と 小さいころに思っていたそう。 普段こんなこと聞く機会はないし、 聞くにしても恥ずかしい・・・。 でも勇気を出して、「同じように思ったこと、ある?」と聞くと、 「そんなこと思ったことないよ!」との息子の答え! 私にとっては嬉しい事実が分かった一冊となりました。
投稿日:2014/08/25
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