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収録されている作品が、大正末期から昭和初期に書かれたものであると知って、得心しました。 ユーモアも道徳思考も、ちょっと古風な感じがしたのです。 それが上品さであったり、つつましややかさであったり、不思議雰囲気を作っていました。 ちょっと短編として物足りなさもあるのですが、モダンな感じを味わいました。
投稿日:2016/05/13
『3びきのこぐまさん』で、村山夫妻の作品にはまり、児童書専門店で作品集3冊を見つけて、飛びついて購入しました。 第一集のこの本には、短いお話が十二編と詩が四編、そして「絵ばなし」となっているお話と詩の中間のようなのが一編入っています。 どれもこれも、ちょっと変わっていて(リボンとボールと月が一緒にお茶を飲んでたりするのですよ)、正直なところ、「だからなんなんだ?」という感じの内容でもあるのですが、何といっても、全体に流れる空気がいいのです。「ノスタルジー」なのです。 言葉の遣い方も丁寧ですし、どことなく「古きよき時代」の国語の教科書を読んでいるような感じです。 私たちの世代には、「これ、いい!」という人は結構いると思いますが、子ども達は、どう受け取るかは微妙です。 我が家では、一応面白そうに聞いてはいましたが、もう一度手にしようとはしていませんでした。 私にとっては、「だからなんなんだ?」と言いながらも、なんだか可笑しいなとか、良かったねとか思えてくる不思議な作品です。
投稿日:2006/05/06
私の中では☆5つです。勧める方便としての☆4つです。 まずタイトル。「へ?」という驚きと、ああ、絶対おもしろいと、中身を見ずに買いました。 表紙の絵はとてもモダンで、新進気鋭のイラストレーターだと思いました。 わくわくして開くと、おはなしは、表題のものだけでなく、 たとえば、「おなべとおさらとカーテン」「おはなを かじられた おねこさん」「かみどこやの だいこんさん」などなど。 どれもこれも、見たことも聞いたこともないような絵とお話ばかり。読み終わって、不思議の国に遊ぶことのできた子供の頃に戻った気がしました。 作者プロフィールを見てびっくり。 1903年生まれの村山かず子さんがお話を書き、1901年生まれのだんなさん、村山知義さんが絵を描いていたのでした。 文句なく、私はこの世界が好きです。この題名にピンと来る人なら、楽しめるはずです。バーチャルリアリティーと無縁な、無限の想像力に癒されます。 現代の子供達にどう受け止められるかは、未知数です。
投稿日:2006/05/04
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