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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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まっててねなかなかよいと思う みんなの声

まっててね 作:シャーロット・ゾロトウ
絵:エリック・ブレグヴァド
訳:みらい なな
出版社:童話屋
税込価格:\1,320
発行日:1991年
ISBN:9784924684591
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,489
みんなの声 総数 15
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  • おんなのこって・・・

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     妻が娘のため、あるいは自分のために買った(らしい)絵本。
    娘とふたりでいるとき、読んで聞かせていたっけ。
    男のお父さんは、お嫁さんの気持ちを十分にわかってあげられなくて
    何だかムニャムニャした気分になりました。
     何気ない日々のくらしのこと、些細でありがちな失敗のこと、
    そうか、娘はこういうふうに考えているのか・・・
    そうか、妻もこういうふうに考えるのか・・・
    エリックさんの、アメリカのくらしをあぶり出す線画タッチに興味を覚えながら、
    男ってダメだなあ・・・、おんなのこって、しっかりしてるなあ・・・
    と、お父さん反省しきりの一冊でした。

    投稿日:2013/11/03

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  • 自分のお姉さんが結婚して 大人へのあこがれを感じます

    自分は 植木鉢を倒したり、お母さんのものをイタズラしたりまだまだこどもで 至らないことばかり・・・・
    そんな自分を知っていて お姉さんのように大人になりたい

    そして 一番は ママの所に遊びにきたいとということ
    ママは 「あなたが いるってことだけで かあさん しあわせなのに!」
    このことばに ママの愛を感じます
    こんな、お母さんの愛情が 子供にはどれだけ安心感を与えることでしょう!
    自分の至らなさをしているこどもにたいして、こんなふうな言葉は最高です
    「まっててね」
    タイトルの中にこどもの成長したいという思いがこもっています

    投稿日:2012/07/09

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  • ママが共感できる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    シャーロット・ゾロトウは、1915年米国ヴァージニア州ノーフォークに生まれの96歳。
    現在のハーパーコリンズ社に就職し、編集者として功績を残した一方、児童書作家としても著名で、70冊以上もの作品を世に送り出しています。
    1953年「あらしの日」(絵 マーガレット・ブロイ・グレアム)、1963年「うさぎさん てつだってほしいの」(絵 モーリス・センダック)でコールデコット賞オナー賞を受賞しています。

    主人公は、女の子。
    物語は、歳の離れた結婚した姉が、泊まりにきたシーンから始まります。
    今の自分と姉を比較するシーンが続きます。
    姉は何でも出来るけど、私は、まだ出来ないと姉に対する憧憬に、胸が熱くなる方も多いはず。
    いつか、そんな姉のようになるから、まっててねというのが、この物語の題名の由来です。
    最後のママの言葉、
    「ちゃんと できるようになるのね。
    なんて うれしいのでしょう。
    あなたがいるってことだけで
    かあさん しあわせなのに!」

    この作品は、女の子限定でしょう。
    さらに言えば、ママの心の琴線に触れる、作品としてオススメしたいと思います。

    投稿日:2011/08/12

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  • 憧れ

    ねえさんとかあさんに憧れるちょっとおしゃまな女の子。

    やっぱり、素敵なお手本が身近にいるから幸せだと思いました。

    憧れる素敵なねえさんとかあさん!

    かあさんの言葉「あなたがいるってことだけで かあさん しあわせ

    なのに!」


    素朴な言葉ですが、とても素直な言葉です!

    温かい言葉に愛情がいっぱい詰まっていました。

    いつまでも、子供のままでいてほしいですが、大人になっても自分の

    子供にはかわらないから満足しなくっちゃあ・・・・・

    投稿日:2009/05/29

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  • お母さん

    以前にも同作者の作品を読んだ事があり、親近感が湧いたのでこの絵本を選びました。お母さんが赤ちゃんの代わりに色々な物に声かけをしているのが素敵だなと思いました。赤ちゃんの誕生を皆が心待ちにしていた様子もしっかりと伝わってきました。特にお爺ちゃん御婆ちゃんが目を細めて笑顔で待つ様子が幸福に満ちていて素敵だなと思いました。”おはよう”という言葉が何度も登場するので挨拶も自然と学べる所も良いと思いました。

    投稿日:2009/01/20

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  • 妹の気持ち。

    年の離れたお姉さんのことを憧れる女の子のひとり言。
    「私もいつかお姉さんみたいになるから、それまでお母さん待っててね」、というお話です。
    この姉妹のお母さんがステキな人なんです。
    子は親を見て育つ、まさにそうなんだなあ・・・と納得しました。
    そして娘の10年後、20年後の姿が私の理想通りになるためには、私がその理想の女性にならなければいけないんだなあと教えられました。
    女の子限定の絵本かも。

    投稿日:2008/05/04

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  • 子供からみた素敵なお姉さん

    • アニタさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、女の子3歳

    この本は「月刊クーヨン」のおすすめで選びました。
    女の子の家にたまにお嫁に行ったお姉さんが里帰りしたようすを尊敬のまなざしで見つめます。
    ほ〜お姉さんのそんなところが素敵なのか・・・となかなかおもしろい視点です。
    そして、最後に女の子がお母さんに「待っててね。今にお姉さんみたいになっておうちに遊びにくるから」と言います。
    「まあ、あなたがいるだけで幸せなのに」というお母さんの言葉。
    地味ですが、なんとも心が温かくなる本です。
    どちらかというと大人向けです。

    ゾロトウの「おかあさん」も読みましたが、母親を応援してくれるすてきな視点を持った絵本作家です。

    投稿日:2007/02/06

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