ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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10件見つかりました
1963年に発刊なんですね。 以前「もぐらとずぼん」を読んだことがありますが、 この絵本もカラフルで、とってもかわいい絵で 昔の絵本とは思えません。 4羽のスズメが見つけた食べ物を分け合って食べるのですが、 ぼさぼさくんはいつも欲張って、 見つけても一人で食べてしまいます。 そんなあるとき、貨物の中の大量の小麦に出会ったぼさぼさくん。 最初は喜んでいましたが・・・。 みんなで分かち合った方が 喜びも幸せも増すんですね。 ちょっとタイトルが微妙な気もしますが、 スズメだったら、穀物、 人間だったら、お金、 という風刺も込められているんでしょうね。
投稿日:2021/04/25
絵がとてもかわいかったので、 低学年の読み聞かせにどうかなーと思って借りてみました。 ぼさぼさくんというちょっとひねくれた?雀君が主人公のお話です。 一人より友達と一緒のほうがいいというテーマも、ストーリー展開も読み聞かせ向きかなと思いましたが、 ちょっと長いのと遠目から見ると絵が小さいかなと思い断念しました。 でも、家で一人で読むのには低学年くらいの子なら良いと思います、。 独特の色遣いがとても可愛いいなあと思いました。
投稿日:2015/01/19
絵本はとても凝った作りになっています。 裏表紙の挿絵などを見ると、作者のこの絵本に対する意気込みみたいなものを感じました。 ズデネック・ミレルの絵がとてもかわいらしいです。 絵は、1ページ1ページ個性的なイラストで丹念に描かれていると思います。 内容は教訓絵本でした。 ぼさぼさくんの(心の)成長記ともえるかな? ハッキリしていますが、1ページに結構細かく描かれているので、遠目がきくかといえば…どうかな? 4,5歳くらいのお子さんから小学校中学年くらいにいかがでしょうか?
投稿日:2011/04/25
図書館で2歳の息子が自分で引っ張り出してきたので、借りて読みました。 欲張りで友達にえさを分けてあげないスズメが、最後には友達と一緒の楽しさに気付くという話です。 ただ、話が長過ぎというか、しつこいほどです。2歳の息子は最後まで聞いていられませんでした。絵はとてもきれいで、いろいろと発見をしていました。日本の絵本とは色合いが違う感じです。私も好みです。もう少しテンポよく話が展開すれば読みやすかったかもしれません。
投稿日:2010/08/08
絵本好きの4歳の娘が選んで、気に入って読んでいる(読み聞かせている)本です。 毎日えさを探しまわって、寒い寝床での生活の主人公のスズメ。 自分だけいい思いをしようと、ある日仲間たちにあげないで1人占めをして食べ物をたくさん得た主人公が、一時喜んだもののつまらなくなって 普段の仲間との生活が実は楽しいものだったかに気づくお話です。 ナレーションがスズメたちのことを温かく見守っているようで、楽しく書かれています。 絵の色合いやバランスが北欧風で新鮮、一ページ一ページに見入りました。 娘は、じっくり絵本のお話を聞くタイプで、この本は読むたびに何かを思いついているようです。大人でもなるほど・・と思います。 「高価なおもちゃがたくさんなくても、毎日お友達と楽しく遊んだり好きに動けることが幸せなんだなあ」と伝えられる本かな?(違っていたらごめんなさい) たくさんの魅力が詰まった素敵な絵本だと思います。
投稿日:2009/05/09
欲張りで身勝手なすずめのぼさぼさ君。 麦の山を独り占め出来「ぼくは世界で一番お金持ちのすずめ!」と威張っていたのだけれど、仲間と離れそのうちに孤独になり…。 お金よりも大切な物に気付き、優しくなったぼさぼさ君。そんなぼさぼさ君を受け入れた優しい仲間達。 子供に欲張らず、お友達を大切にと教えられる優しいお話です。 ぼさぼさ君の欲張りな行動が次から次へと出てきて、可愛い絵とのギャップがありました。3歳の娘には欲張ったらダメという要点は理解できたようですが、ちょっとお話は長かったかなと感じました。 絵はとても素敵です!可愛いし、色もふんわり優しくて良かったです☆
投稿日:2009/03/20
この本を読んでいるうちに、聞いていた次男が怒り出しました。 「ぼさぼさ君ひどい」「えさを独り占めするなんてずるすぎ!」、しまいには、「もう腹たつからやめて」と言い出しました。 今までにいろいろな本を読んできた彼ですが、こんなに怒りをぶつけるのは初めてでした。 余程ぼさぼさ君の個人行動が気に触ったようです。 一人だけいい思いをしようとしてきたぼさぼさ君ですが、最終的には大切なことに気づき、丸く納まるので、次男の怒りもかなり解けたようですが、それでも、「もっと反省しても良かったのに」となどと言っていました。 我が家では、一番温厚な次男の怒りをかったお話ですが、他のご家庭ではいかがでしょうか? 可愛いくてポッフな絵が効いている絵本です。
投稿日:2007/06/16
息子の大好きな絵本「もぐらとじどうしゃ」と同じ 作家・画家さんの絵本だったので読んでみました。 今回の絵本の主人公は、すずめたち。 その中でも、欲張りな”ぼさぼさくん”が主役です。 「ぼくのものさ」が口癖のぼさぼさくん。 思いがけず、世界で一番のお金持ちになったぼさぼさくんでしたが、 なんだかちっとも楽しくなくて・・・ いわゆる、教訓ものの絵本になるのかな? 絵本の最初と最後の、ぼさぼさくんの気持ちの変化に注目です。 息子はまず、「ぼさぼさくん」というネーミングが気に入ったようで、 ぼさぼさくんが貨車の中で歌い出すところで、笑っていました。 でも、全体的にそんなに盛り上がりはなかったかな? ズデネック・ミレルのかわいい絵を通して、小さなすずめの世界が楽しめました。
投稿日:2007/05/16
麦の沢山詰まれた貨車の中にいる主人公のすずめのぼさぼさ くんが、本当に大切なものを見つけるお話です。 すずめを主人公にしていて、どこか、日本の昔話に通じると ころがあって親しみやすい作品です。 文体も良いですが、やはりこの本の魅力は、ズデネック・ミ レルの絵に尽きるかと思います。 綺麗な絵で、次男も好きになったようです。
投稿日:2007/04/07
親子共に、この絵本の絵を書いているズデネック・ミレルさんの大ファンです。主人公のすずめは頭がぼさぼさなのでぼさぼさくんというわかりやすいネーミングが子供にうけました。絵の魅力は十分ですが、もう少し文章がコンパクトにまとまれば星5つかな?と思います。
投稿日:2006/09/27
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