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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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特急キト号なかなかよいと思う みんなの声

特急キト号 作・絵:ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳:ふしみみさを
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年05月
ISBN:9784569685892
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 9
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  • 異国情緒溢れる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    ルドウィッヒ・ベーメルマンスの1938年の作品で、邦訳は2006年が初版。
    1951年にコールデコット賞を受賞した「マドレーヌといぬ」を始めとしたマドレーヌシリーズが有名ですが、その前の作品ということになります。

    物語の舞台は、エクアドル。
    ペールマンが1937年頃、エクアドルを旅し特急キト号にも乗り、エクアドルが大好きになったことから、この絵本を描いたそうです。

    絵が茶色一色なのですが、赤道直下のエクアドルにピッタリの色。
    デッサンのような絵ですが、一枚の絵を何十回も描き直したそうで、どうりでバランスが絶妙なはずです。

    主人公のペドロは、男の子。
    年齢が書かれていないのですが、まだ歩けない赤ちゃんです。
    そのペドロが、ふとしたきっかけから1人で特急キト号に乗り込んでしまうのです。
    その後は、特急キト号の車掌さんがペドロを保護し、翌日からは一緒にキト号に乗って両親を探すことになります。

    ストーリーよりも、異国情緒溢れる絵に魅了されてしまいました。
    赤ちゃんが行方不明になるなんて大事件なのに、そんなことを微塵も感じさせないのは、醸し出される気候のお陰なのでしょうか?
    何れにせよ、旅情を大いに感じることのできる絵本だと思います。

    投稿日:2010/12/25

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  • かわいいペドロの大冒険

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    マドレーヌシリーズを描かれたベーメルマンスさんの作品です。
    こちらはペドロという赤ちゃん(男の子かな?)が主役です。
    舞台はエクアドル、アンデスの山岳地帯。
    汽車が大好きなペドロが話せる言葉は「ダダダダダ」だけ。なのにある日、はいはいして特急キト号に乗り込んでしまいました。
    もし子どもが知らないうちに列車に乗ってしまったら・・・考えるとぞっとします。
    でもやさしい車掌さんのおかげで、ペドロは汽車の旅を満喫して帰ってくることができました。
    大事件のはずなのに、どこかのんびりとした空気が漂っているのは、お国柄なんでしょうか。
    街全体がおいしい朝ごはんのようなにおいがするグアヤキル。
    いつか行ってみたいね、と娘と話しました。
    列車好きのお子さんに特におすすめです。

    投稿日:2010/04/16

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  • アンデスのお話

    図書館でしつこいほど平置きにされており(笑) 表紙のかわいらしさと色調がずっと気になっていた本です。
    「マドレーヌ」の作家さんだったのですね。
    で開いてみてビックリ、アンデスが舞台とは。これまた珍しいというか憧れはあっても馴染みはないというか。
    へ〜と思いながら読みはじめました。
    ちなみに乗り物絵本が続いている娘は「またか!」と食傷気味^^;

    なにより訳がおもしろかったです。母はニワトリ出演ページは、すべて笑ってしまいました。
    ペドロの唯一のセリフ「ダダダダダ」を情感込めて読むとおもしろいかと思います。
    ちっちゃなペドロのスケールのでっかい鉄道の旅です。

    投稿日:2007/12/21

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